ベスト・オブ・グレン・ミラー
グレン・ミラーはポピュラー・ミュージックの原点だ!
何故なら、メロディーと和音とビート(一部歌もあり)を両立させているからだ!
(よって、オールディーズは好きでもジャズは嫌いという人でも絶対楽しめる)
こういう事を1940年代初期に既にやっていたという事が驚きである。
逆に言えば、この後は15年位音楽界の進歩は止まっていたとも言える。
(強いて言うなら1950年代初期からジャズがより激しく、即興性が強くなった程度か)
そして「In The Mood」はロックンロールの原点でもあるのだ!
コード進行がロックンロールっぽいというのもあるが、それ以上にあのイントロだ!
チャック・ベリーは例のリフを誰か(名前は忘れた)のギターのフレーズをヒントにしたと発言しているが
そもそもその誰かがグレン・ミラーのフレーズに影響を受けていた可能性は高い。
ていうのも1940年代〜50年代初期なんてのはジャズとR&Bの境が明確じゃなかったからである。
※ちなみに音は悪いぞぉ〜!レコードのスクラッチノイズみたいなのがプチプチ鳴ってるぞ〜(笑)
でも★5だ!俺は汚い音が好きだからな!
そうそう、俺は顔も根性も汚いからね....っておい!誰が汚れじゃ!
ムーンライト・シャドウ
物語は切なくて、でも元気をくれて
ステキな作品だと思います。
けれども、この本自体がさらに美しいのです。
普通の小説は、白い用紙に黒で印刷されているけれど
この本は、薄水色の用紙に、黒と青で文章が
印刷されているの。しかも、普通とはちょっと
違う、ツルツルと光沢のある紙なんです。
絵はオールカラーだし、本当に贅沢。
愛すべき一冊です。
他の作家も、こういう本になったら嬉しい。
さすが、よしもとばなな!
祖父江慎(ブックデザイン)の力もスゴイ!
Moonlight Serenade
とても癒されます。バーで飲みながら聴いたらなお良い。この落ち着いた声がとても心地よいです。言葉もはっきりしていて意味も分かるしいいですねぇ。このCDが良かったので期待してリフレクションを買いましたがまったく別人のようで、まあ選曲もちがうのでしょうが、がっかりしました。ムーンライトセレナーデはイージーリスニングで大人の雰囲気が出ていてとてもスキです。
吹奏楽/スウィングジャズ ムーンライトセレナーデ/A列車で行こう
お値段がお安いので「大丈夫かな?」と思って買いましたが、実際演奏してみると安物くさい編曲ではなく、ちゃんと演奏会で使えるほどの仕上がりになってました。
2曲とも超有名な曲ですし、いろんな場での演奏会やコンサートに重宝すると思いますよ。