かぞくみんなのファミリー・ソング ふぁみ・そん
ピアノ講師をしているのですが、子供のピアノ発表会でプログラムの最後に行う全員合唱に「世界中のこどもたちが」と「ビリーブ」を使用しました。
特に「世界中の・・・」の方は手話つきで行ったところ来場者にも好評です。小さい生徒さんはお遊戯感覚でできるようで楽しんでました!
歌詞を覚えるためにこのCDをレッスン時にかけて一緒に歌い、CDにも焼いて子どもに渡したところお家での練習にも使えてよかったようです。
まだまだ使えそうな曲がたくさん入っているので、今後も活躍しそうな一枚です♪
CDえほん まんが日本昔ばなし 第1集 5冊セット
ずっと探していた日本昔話のCD。迷わず第一第二集とも購入しました。本とCDの内容が少し違いますが、全く問題はないです。
第三集が出たら、また購入したいと思います。
日本の昔話 (新潮文庫)
やっぱり昔話は飽きない。だてに大昔から語り継がれてないと言った所だ。
「海の水はなぜ辛い」「藁しべ長者」などの基本的なものから、日本版シンデレラ「米袋粟袋」や薄気味悪い話の「本取山」、怪談調の「飯食わぬ女房」、鼻をかむだびに願いを叶えてくれる「はなたれ小僧様」。
面白いのを上げていくと切りがない。昔話というと勧善懲悪で道徳的なイメージがあるが、読んでいると、首を傾げたくなる話も多い。「狐女房」などは狐が化けた嫁と本物の嫁を間違えてしまい、家から本物の嫁を追い出すのだが、そこからは「雪女」のような展開で、最後には狐は帰っていくが、家は豊かになりハッピーエンドになっている。
…昔話の荒唐無稽さ、というか無茶苦茶な所が僕は好きです。