缶つま うまカンタン!缶詰で作る酒のおつまみ
タイトルもインパクトがあって面白いですね。
とにかく簡単なので、いいです。
缶詰ってそれだけで美味しいのに、それを使ってどうかっこよく美味しくするかというレシピが載ってるわけ。
私が大好きなのはシーチキンとサバミソの缶詰。
ノザキブランド ニューコンミート 100g×4個
長期保存とのことでの非常食には最適です。メーカーのサイトによると製造日より3年持つとのこと。
ただし、開け方に注意しないと苦労することになります。お約束で付属の巻き取り鍵を使いますが、それを上下反対に入れると大変苦労します。正しく巻いても最初は力が必要です。
開けたあとの切り口は鋭くなっていますので取り扱いには注意してください。
よって高齢者、障害者、小さな子供には取り扱いにくい商品かと思います。
メーカーによると丸い缶のタイプもありますが、人気はこの台形のものが上と説明しています。
味はちょっとこってりしすぎているかな。何もない、これを生で食べるしかないとの非常に厳しい状況下では、かなり苦しいです。
ノザキブランド 熟成コンビーフ 100g
うまかった
ノザキブランドの３種を食べ比べてみた。
普通のコンビーフ
熟成コンビーフ
山形牛コンビーフ
単純な好みでいえばこんな感じ。
山形牛コンビーフ ＞ 熟成コンビーフ ＞ 普通のコンビーフ
ほかのものと違いは
・塩気が少し濃い（塩漬け熟成？）
・ハーブの風味がある
塩もこだわっているようで
塩の旨味もはっきりとわかる。
熟成して旨みが増したからなのか、
塩気が濃いからなのか、
これを食べた後で普通のものを食べると
普通版が軽く感じる。
こだわりを随所に感じる分、
値段が高いのもうなづける。
ただ、山形牛版の存在を考えると微妙な立ち位置。
たまに食べるなら山形牛版
常食するなら普通版
じゃあ、これはいつ食べるのか、悩むところである。
※それで減点１とした。
ちなみに上の3種類で宴会等で
「ききコンビーフ」なんてやると面白いかもね
缶つま デラックス 銀座の人気バー ロックフィッシュのレシピ！
買ったその日に、早速２点試してみました。
ひとつはズッキーニとツナの和え物、もうひとつは焼き鳥缶（塩）・プチトマト・モッツアレラチーズのオーブン焼きです。
ズッキーニは薄切りにして、ツナとマヨネーズ・マスタードで和えて、最後に胡椒を挽くだけ。 これだけで、美味しい酒の肴の出来上がり！ ズッキーニはいつもオリーブオイルで炒めていましたが、薄切りにして和えるというのは私に取って意外でした。 ズッキーニのシャキシャキ感が味わえて、お奨めの一品。 酸味が強いのがお好みの方は、ワインビネガーをひと垂らしするか、ケーパーズを数粒入れるのも良いかも。
もうひとつは、耐熱容器に焼き鳥缶（塩）をあけ、そこにプチトマトを半切りにして投入。 レシピでは種を取ってとありましたが、私は種を取らずそのまま容器にいれました。 最後にモッツアレラチーズが無かったので、ごく普通の溶けるチーズを千切って入れ、それをオーブンで７〜８分間焼くだけです。 オーブンに入れる前は缶詰臭さが鼻につきましたが、火が通ってからは臭みが消え、これまた美味しい酒の肴の出来上がり！
いやいや、素晴らしい本を見つけましたぞ〜。 一通り本のレシピを試してみるつもりですし、オリジナルレシピも考えてみるつもりです。
酒好きにはお奨めの本です。
