Tornad Fantasm
良く考えますねと関心してしまった!ローター付きのホールなんて初体験ですよ。
快感度は相当な疑問だったんだけど、いやいや、バカにしておりました・・・。
中のトルネードとともにローターの振動が次々に押し寄せて早々にギブアップでした・・・。
百花繚乱 (HJ文庫)
絵買いとしては☆3つ、文買いとしても☆3つ。
特徴はNiθのキャラデザと、普通で読みやすい文章です。
『トルネード』から目移りして読みましたが割と面白かったです。
いやみの無い主人公(男)の存在は、話の邪魔にならないのでバランスの良い作品だと思います。
設定は恋姫†無双のような感じですので、そちらが好きな人はすんなり入れると思います。
デザインは良いNiθ絵ですが、カラーはニトロプラスのゲーム同様良いのですが、
挿絵になるとカラーをモノクロ印刷しただけような黒々した物になっているため非常に見づらい所もあります。
ただ、挿絵の入るタイミングが割と良いため、文章の邪魔になっていない分残念な気もしました。
『カーニバル・ファンタズム』2nd Season 初回限定版 (Blu-ray)
「月姫」「Fate/staynight」に登場する、歴代のTYPE−MOONキャラ達が一堂に会して繰り広げられるドタバタコメディーの第二弾です。
収録内容は第五話「バーサーカーはじめてのおつかい」、第六話「型月連続テレビ小説さくら」、第七話「通な贈り物」、第八話「はたらくセイバー」、映像特典はボイス付の「風雲イリヤ城」と第五話の別コメンタリーです。
内容は「Fate」がメインです。相変わらずのドタバタぶりで面白いです.....ここまでの内容だけなら間違いなく4つ星から5つ星は固かったのですが、残念ながらオーディオコメンタリーの内容が前回に比べると著しくつまらないです....聞くのが苦痛というしかないでしょう、残念ながら。今回はタイガー道場の面子がコメンタリー担当だったのですが、なんかつまらない、そんな感想をいだきました。
コメンタリーなしなら4つから五つ星、コメンタリーが残念な出来なのでマイナス3、しかし.....
最後にサプライズゲストで赤セイバー登場でプラス1、最終的に星3です。
Fate/complete material IV Extra material. (TECHGIAN STYLE)
「Fate/complete material」シリーズの第四弾です。
今回はExtra sideということで、Fateの派生作品などが収録されています。
基本的にそれぞれの作品のキャラ立ち絵・イベントCG・雑誌や特典などの版権イラストで構成されています。
・unlimited codes
表紙にもリリィが採用されており、版権イラストでも多数取り上げられてるリリィは本誌の見所のひとつとなっています。
・タイころ/あっぱー
2作品分ということもあって、本誌の1/3くらいはこちらになります。
特典のタロットカードの絵柄も見ることが出来ます。
・Extra
本のタイトルが「Extra」だけにかなり期待していたのですが、立ち絵・表情差分がサラッと載ってるくらいでした。
こちらは、以前出版されたコンプティークのもののほうが良さそうです。
・Zero
こちらもあまりページ数はありませんが、単行本のイラストや関連CDのイラストもあり、見ごたえはあります。
・Apocrypha(アポクリファ)
※必見!
こちらは以前オンラインゲームとして企画があったもののボツになった外典モノ・・・で登場する予定だったサーヴァントのイラストや設定が掲載されています。
大ボリュームの総勢15名のキャラが掲載されており、それぞれ著名な方がイラスト・設定を担当されています。
Fateと言えば、サーヴァントの真名やそこから派生した設定に胸躍らせるのも魅力のひとつであり、このパートではそれらが存分に楽しめるかと思います。
武内先生の描かれたジャンヌダルクと、魅力が溢れ過ぎてて困る坂田金時は要チェック。
・アレ本
※必見!
公式通販でアレ本1〜3の再録と、描き下ろしの第4弾が収録されています。
Fateは長期に渡って人気のある作品ですので、途中から入った人には嬉しいですね。
第4弾には、大サイズのセイバー(+ちび黒白赤)イラストや、リリィ・Extraのラフ絵などもあり、是が非でもこちらの付属している初版をゲットして下さい。
立ち絵などの基本的情報から、本誌だけの情報など、値段以上のボリュームとなっています。
内容も勿論ですが、本自体も凄いずっしり(笑
「今までcomplete material買ってなかったから・・・」と言う人でも、今回は是非ともお勧めしたい内容です。
TAKE MOON 武梨えり TYPE-MOON作品集 特別版
Carnival Phantasmが出た今、原作を振り返るべき時
この特別版はそういった内容ですね
漫画、ミニイラスト集、Carnival Phantasmの特別DVDの三つで構成されているこの特別版
漫画は再収録なので、これまでのTAKE MOON二冊を持っている方からしてみると少し物足りないかもしれませんが
Carnival Phantasmから知った方は原作とアニメ化されたものにある違いを比べながら楽しめる一冊になっています
ミニイラスト集にはこれまで武梨先生がTYPE-MOONさんとのお仕事で書かれたイラストが掲載されていて
これまでの活動を改めて見てみる、または初めて触れるのにも良いと思います
そしてDVDなのですが、恐らくこれが目当てで購入される方が多いでしょう
21分間の中にこれまでCarnival Phantasmの一、二巻に登場していなかったキャラクターの登場と
ショートギャグのラッシュが詰め込まれています
お祭り企画に本当に感謝したくなる一品でした