ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル エコーズ・オブ・タイム 公式コンプリートガイド (SE-MOOK)
ゲームを進行する際、やはり必要不可欠だと思います。
こちらの攻略本は図解入りで分かりやすく、細かくかつ絵も綺麗なのでとても役に立ちました。
おすすめです。
Echoes Silence Patience & Grace
新譜発売前のインタビューで
デイブが「俺は美しいという事を恐れない」
と、やけに声高に叫んでいて
どういう事かと思って新譜を聴いてみた。
フーファイの新作はドライブの効いた定番Rockから
前作(イン・ユア・オナー)のアコースティック・サイドの流れの曲
そしてデイブ初挑戦のピアノによる寡作まで、
今フーファイに期待しているファンの最大公約数的な
アルバムになっている。
間違いなく素晴らしいアルバムではある一方、
総花で優等生的な曲のラインナップが
やや物足りないと感じる向きもあるかもしれない。
では個人的にはどうかと言えば
「傑作」というより「意欲作」として☆☆☆したい。
フーファイの新天地は「イン・ユア・オナー」のアコースティックサイドではなく、
そのライブ版である「スキン・アンド・ボーン」にあった。
これまで「どデカク」、「ハード」に、「激しく」やる事が
メッセージの有効な伝達方法だと信じていたデイブが、
「シンプル」に、「ささやく様」に、「奥行を持って」
伝える事の伝わり(リーチ性)に気づき、確信したのである。
これまでが「音圧」であれば、本作で「音響」による
アプローチを「発見」した記念すべき作品であったのだ。
今回、デイブはこの手法を一段と進めるべく
スタジオ版でそれに挑戦している。
曲の多くが前半部分にアコースティックサウンドを入れ、
少しひっかかる、つぶやくようなボーカルを重ねている。
そして後半にはいつもの「超絶」サウンドに昇華していく、と
そういった展開である。
デイブの声質は普通に歌うとギターと混ざりやすく
ありふれた声に聞こえてしまうのだが、
この「つぶやき歌唱法+アコースティックサウンド」だと、
奥行が出、かつライブ感が上がり
結果として曲の鮮度がとても高まって聴こえてくる。
この偶然の発見による手法が上手く曲化しているのは
「Let it die」や「Come Alive」等である。
また本人も納得の「Home」は、これからのフーファンのアンコール
1曲目の定番になるのに違いない。
考えるにこのアルバムはデイブのコンサートで今一番やりたい
セットリストなのだ。
そしてこれは、かつてデイブが見たRockの原風景であり、
その写し画をすることを「良し」とする勇気が、「美しい
ものを美しい」と言い切る今のデイブにはあるのだ、と思う。
ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクルワールドアルティマニア (SE-MOOK)
アルティマニアシリーズだけあって、非常にデータが豊富です。
デジキューブの倒産で一時は発売も危ぶまれましたが、発売されて良かったです。
内容として、各種データ類にマップの解説はもちろんのこと、
設定資料も収録されていて、FFCCを遊んだ人も、遊んでいる人にも、
これから遊ぶ人にも、かなり適した1冊になっています。
お値段はちょっと高いでうが、買う価値はあります!
まちがい
読み終えたとき、これも映画化されるかなと思いました。
久しぶりに辻さんの素敵な作品に出会えた気がします。
サヨナライツカでは、愛されるより愛することが大事・・・と(ラスト)
辻さんの恋愛小説、芯の部分は同じなのかもしれない。
と感じました。
引き込まれる作品で、はらはらドキドキ・・・
数分の仕事の合間も、気になって読んでしまうほどでした。
エコーズ デラックス版 [DVD]
分類としては「ネタバレ」系でしょうか。ストーリーそのものにはさほど新味はありません。ただ何となく展開が読めていても正直怖い。
フラッシュバックの入れ方、キレっていうんですかね、あと音です。最初のうちはケヴィンのフラッシュバックぶりと「キイイイイイン」という金属音ぽい効果音が不快だったんですけど慣れてくるとハラハラ感が増幅。
ケヴィンの鬼気迫る演技もすごいが子役もけっこうはまっている。オバケものではやはり子役がキー・・・・。シックスセンスのオスメントくんもそうだった。
何も考えずぼうっと観ていても難しいことはなーんもなく楽しめる映画。