好き? 好き? 大好き?―対話と詩のあそび
精神分析医が書いた、会話形式のお話(?)。1話1話は短いですが、読んだ後しばらくそのお話に出てきた彼と彼女の関係について考えてしまいます。彼はどういう理由で彼女と付き合い、今後どうなるのだろう?などなど。そこの解釈の自由度が楽しいです。タイトルにもなっている最後のお話「好き?好き?大好き?」は翻訳も秀逸で、何回読み返し泣いたか分かりません。
Cyborg R.A.T. 7 Gaming Mouse for PC ゲーミングマウス
【デザイン】
かっこいいです。他のゲーミングデバイスやPCケースはとても凝ったデザインの物が多いのに、マウスだけは良くも悪くも“普通”なデザインの物しかなかった。そんな現状に一石を投じる今までにないスタイリングがこのマウス最大の特徴です。
全体のラバーコートと金属パーツのおかげで、近くで見ても高い質感を持っていることが分かります。よくゲーミングデバイスには、パッケージだけかっこよく写した写真を使っているのに中身が酷いという製品が多々ありますが、このマウスは文句なしにかっこいいです。見た目に関しては素晴らしい。布巻きケーブルや金メッキのUSBコネクタも地味に高級感があり◎。
「かっこいい」という理由だけで買うには少々高い製品ですが、下位モデルのR.A.T.5/R.A.T.3ならそれだけの理由で買うのもいいんじゃないでしょうか。
【動作精度】
いまのところカーソルがどこかに飛んだりプルプル震えたり反応しなかったりといった深刻な問題は起こっていません。
高解像度センサーを生かしたドット単位の作業が出来るということを考えると、精度自体はかなりのものであることは間違い無いでしょう。
【解像度】
“twin eye”レーザーセンサーが誇る5600dpiという圧倒的な解像度、しかも縦方向と横方向の動きに対して別々に感度を調整できるという点はかなり評価できます。自分は手首を軸にしてマウスを動かすため、縦よりも横に動かしやすいので、横方向の感度を下げることで使いやすくなりました。
感度の設定は4種作ることができ、その場で変更が簡単に出来るこのマウスでは、状況に合わせて切り替えて使うことができるためとても便利です。作業用、FPS(歩兵戦用)、FPS(兵器搭乗時用)、FPS(精密射撃時用)で4段階のセットを作ってみました。ワンタッチで切り替えられるので状況の変化に合わせてすぐ切り替えられます。
【フィット感】
個人差があると思います。
このマウスの外観を作り出している各部の調整/パーツ換装による使用者の手に合わせる機能のおかげで、ある程度いろいろな大きさの人の手にあわせることが可能です。親指ボタンの位置や親指の角度、マウスの長さや手首が乗る部分の高さ、本体重量などいろいろな部分が調整できます。いろいろ試してみた中で、マウスの右サイドのパネルで薬指と小指が乗せられるように大きく張り出したパーツが同梱されていますが、このパーツが今までに無い斬新な使い心地でなかなか良かったです。ちなみに調整や換装時に必要な六角レンチは本体内に内蔵されていて、紛失しにくくなっています。これは便利。
調整次第で掴みにも被せにも対応可能ですが、マウス全体が平べったいので一部の被せ持ちの人は手に合わないかもしれません。
フレームが金属だったり金属パーツを多用しているため、重量に関してはお察しください。そこそこ質のいいマウスパッドやマウスソールを組み合わせると幸せになれると思います。ウエイトによる重量調整機能も有していますが、最初はウエイトを全て外して使ってみることをおすすめします。50gを下回るような軽い光学マウスから乗り換えるのでなければすぐに慣れると思います。バッテリーを載せているワイヤレスマウスくらいだと思っておけばいいでしょう。
ケーブルは布巻きで、太く見える割には柔らかかったです。硬いケーブルだとマウスが引っ張られて操作しにくいため、この点は評価できるでしょう。(G9xはとても硬いです・・・)
【機能性】
マウス全体を上から見たときに特に目を引く金属製のローラーが秀逸。自分は左右の矢印を設定して横方向のスクロールに使っていますが、とても操作しやすいです。どうしてこんなに便利なものが今まで無かったのか不思議です。
ローラー以外に自由に機能を設定できるボタンは2つしかなく、たくさんボタンがある割には少々寂しいのが弱点といえば弱点です。プロファイルが3種作れてその場で変更できるので、実質は15ボタン+感度変更になるのですが・・・
あと設定した機能はPC側に保存されているようなので、他のPCで使う場合はソフトを入れなおす必要があります。これがちょっと残念。
【総評】
長くなりましたので、ここで簡単にまとめておきます。
●良い点
・かっこいい
・手にあわせて調整できる
・親指部分のローラーが使いやすい
・解像度が4段階+赤いボタンで実質8段階の変更がその場で出来る。
●悪い点
・重い
・マウスソールの接地面積が広いためかマウスパッドによっては少し動かしにくい
↓
●その場で改善できること
・マウスソールの張替え/そこそこ質のいいマウスパッドを使う
→私はパワーサポートの汎用ソール(AS-44)を使ってみました。アマゾンで399円で購入できるものなのですが、びっくりするほど変化があります。フレームの四隅と左右の指が乗る羽根状のパーツに1枚づつ、計6枚使用しました。マウスパッドはSteelSeries QcK miniを使っています。こちらも安価な割には使用感が良いのでおすすめです。
Baby Einstein: Mirror Me!
内容が愉快な絵本です♪
1ページ開くごとに、いろんなキャラクターが鏡を持っていて、笑えます(^^)
娘にも大好評で、鏡に顔をくっつけたりして楽しんでますよ☆
子供の好奇心をくすぐる絵本ですね。
Love chase~夢を越えて~
ライヴ会場やファンクラブでは2曲入りの紙ジャケット限定盤として販売されていた仕様とは異なり、更に「feedback」が加わって計3曲入りのシングルとなっています。限定盤を持ってる方には新たに聴ける曲が1曲のみなので少し微妙かもしれないですね。
内容的に3曲とも作曲は、nishi-kenという方が担当されています。歌詞も、どの曲もひたむきさを感じつつ、ウツのヴォーカルで相乗効果もあって楽曲ともに実に爽やかさも感じる各曲です。ウツが近年活動を中心にしてきたU_WAVEとは違ったヴォーカルの魅力も感じられました。
3曲中では、やはり「Love chase〜夢を越えて〜」でのウツの歌いまわしが秀逸と感じます。哀愁と格好良さも併せ持った楽曲もGood。
「Dance w/z Me」は楽曲が前半と後半で印象が全く変化する所が良いですね。
「feedback」はデジタル的な音が中心の楽曲で、私も好みの曲です。曲の出だしはTM Networkの「Self Control」をリスペクトして作曲されている様にも感じました。
総合的には、ウツのファンで初めて3曲とも聴く方には文句無しの一盤と思います。ジャケットもタイアップの都合上「ボトムズファインダー」が表面ですが裏面には、しっかりウツも載っていますので安心下さい。