ワイルドアームズ ザ・フィフスヴァンガード オリジナルスコア Vol.2
バトル・ナイトブレイザーはシークレットで入っています。
ゲームエンディングでその存在は明らかになっているので
隠す意味ないですよね。ナインライヴス入手が面倒な人に
お勧め。ライナーノーツにも載っていないため、甲田氏と
上松氏のどちらがアレンジを担当したかすら不明・・・。
あのノリはなるけさん本人じゃないよね。多分。先に発売
されたアレンジCDでも思ったんだけど元が良すぎてアレ
ンジバージョンはどれも原曲超えならず。いろんな人たち
がチャレンジしてるんだけどなるけさんには敵わないなあ。
まあそれはさておき、人気曲間違いなしのフォーカードの
テーマはVOL.1のエルヴィスのテーマ同様、会話シーンか
らバトルへメドレーするように構成されていて2個1で聞く
と最強にカッコいいですね。その分単体で聞くと会話シーン
の方はブツ切りな終わり方をするし何より収録時間が短い!
他のバトル曲は大体2ループしますけどファリドゥーンバトル
で1.2ループくらいかな。ペルセフォネのテーマも大好きなん
だけど前後合わせて3分ないからね。
ワイルドアームズ ザ フィフスヴァンガード コンプリートガイド
攻略本としては良いでしょう。しかしいつもの開発スタッフへのインタビューが無いなんて残念でなりません。この星3つは情けみたいなもんで正直つけたくありません。最近こういう攻略本ばかり、攻略記事だけなら攻略サイトで済みます。それだけじゃないと思ったから手にしたのにホントに残念でなりません。
ワイルドアームズ ザ・フィフスヴァンガード オリジナルスコア Vol.1
待望のWA5サントラですが、なんと今回はVOl.1、VOl.2に分かれての発売のようです。ゲームのマニュアルについてた広告によるとどちらも3枚組みで、それぞれストーリー前半、後半に分かれているようですが(なんと計6枚組!)そんなに曲数が多いのでしょうか(・・;)
ゲームをプレイした限り楽曲のクオリティは非常に高かったので、自分は「やっぱWAはいいな!(^ー^)サントラ出たら絶対買うぞ〜!」と思っていたのですが…これはなあ、両方買うとゲーム本体より高くつくわけですからね…ちょっと購入を躊躇ってしまいます。6枚組で4500円くらいで出せなかったのかな?
ワイルドアームズ ザ フィフスヴァンガード (ファミ通文庫)
普通のノベライズではなく、全編レベッカの手紙というスタイルをとっています。そのため、ゲームをプレイしていない人には話の筋がうまく掴めないでしょう。全編レベッカ視点なので他キャラの心情が掴みづらく、その辺は不満に感じる人が多いかと思います。また、レベッカの手紙にしては少々文体が大人しすぎる印象も受けました。
ただ、僕は原作のゲームに非常に感動したクチなので、「回顧録」のような形の本書は非常に面白かったです。作者はよくゲームの内容を把握しており、シーンごとのキャラの心情をうまく掴み、それぞれをキッチリと書き込んでいると思います。
出来れば本屋などで立ち読みして、内容をある程度確認してから買うのが良いでしょう。叙述形式が受け付けられない、レベッカの視点ばかりで不満だ、と感じる人も多いと思いますので(^。^;;
ワイルドアームズ ザ フィフスヴァンガード
WA1・Fを途中までと、2・3・4をクリアした者です。
WA5をプレイして・・・確かに賛非両論分かれるゲームだと思いました。
WA特有の臭さ故にけむたがれられるのも無理は無いかも…。自分はこういうノリは大好物なのですが。
ロード時間の長さや、戦闘時のカクカク現象も確かにヤル気を無くさせる要素。コレも個人的には気にならなく、友人に言われて『ああ…そうかもしれない…』と思った程度なのですが…。コレは自分が鈍いだけなので、常人には辛いと思います…。サクサク進みたい人にはお勧め出来ません…。
さて…こんな感じで短所を挙げてみましたが、WA特有の臭さに関しては「短所」というよりは強い個性だと思うので、好き嫌いが分かれるのは当たり前。逆にその個性を忘れずに、さらにWAがよりよい物になっていく事を願うばかりです。
最後に、個人的な贅沢発言を二点だけ…
一点目は、OPがアニメじゃ無くなったのが非常に残念。アニメでなくてもメチャクチャカッチョイイ出来なのですが、コレにアニメ映像が流れれば鬼に金棒!身震いモノだったに違いない!
二点目はフルボイスでは無い事です。容量的には厳しいかもしれないけど、コレでイベントを更に盛り上げて欲しかったです。