ウエスト・サイド物語【字幕ワイド版】 [VHS]
61年のミュージカル映画なんですが、当時のアメリカのファッションや背景が逆に新鮮で、踊りがダイナミックなのと、最後まで飽きさせないストーリーがとても気に入っています。特に体育館でダンスするシーンは迫力があり、見ていてワクワクしてきます。また二人で歌う「トゥナイト」が最高です。
ブラスの祭典
かの世界的指揮者佐渡裕がシエナを振るという事件は吹奏楽専門誌「バンド・ジャーナル」で知った。少なくとも「ブラバン」呼ばわりするクラシック愛好家たちに格好のパンチになったと思う。
楽曲は結構無難にまとめられていると思う。知っている曲ばかりだったから。いわばシエナ&佐渡の挨拶がわりのディスクと考えればいいのかもしれないのだが、時折感じるモア~とした響きは録音エンジニアの匙加減かもしれないけど、好みが分かれるかもしれない。
ウエスト・サイド物語
この作品ほど、劇場体験を要求される映画はないでしょう。
TVやビデオで観てても、機会があって劇場でやっていれば飛んでいきます。
そしてシネスコ大画面に感動したあとは、このサントラです。
劇場鑑賞後の追体験にはもってこいのオイシい内容です。
セリフも入っていたりして、サントラの醍醐味が味わえます。
3大テノール 世紀の競演
海外旅行,旅先で、時間つぶしに ふらりと入ったCDショップ。
そこで偶然にも試聴したのが、このCDでした。
ジャケットから、異様にも漂ってきた熱気に吸い寄せられ、
ヘッドフォンを手にしたことを、今でもハッキリ覚えています♪
その頃も、今も、
オペラという形態は、どうも好きになれないのだけれど、
彼の、彼らの歌声は、凄いと、
ただただ そう思って聴いてしまった,このアルバムは、
この共演は夢でしかありえないと思われた,
ルチアーノ・パヴァロッティ、プラシド・ドミンゴ、ホセ・カレーラスの
現役三大テノールの3人の初の競演のアルバム♪
それも、
フィレンツェ五月音楽祭管弦楽団とローマ国立歌劇場管弦楽団という
の2つのオーケストラをおいて、巨匠ズービン・メータが指揮している。
世界史に残る,カラカラ浴場で、それは興ったゴージャス。
事件とも言うべき,豪華な饗宴があったのは、
日本で言えば七夕,1990年7月7日。ワールドカップの前夜祭であったと、
帰国後に知ったのでした。
試聴した時の衝撃を、今でも感じる♪
それぞれ得意のレパートリーで,美声を競い合う三人の、
凄まじい声量と表現力♪
試聴した途端に、眼が覚めたんだ♪
圧巻!圧倒されるばかりだった♪
オペラを持ち歌とする凄さ♪
その歌いっぷり!お見事!としか言いようが無い♪
ラストは、三人でメドレー♪なんとも贅沢♪
なんとも、心浮き立つ歌声♪
生きている歌声♪
こんなにも、こうして、ここで、生きている歌声♪
その響きに、感動する。
後に映像で見たそれは、正に、饗宴♪豪華♪な一夜でした。
この鳥肌ものの感覚を、是非味わってほしい♪
まずは、その歌声だけに耳を澄まして、心を澄まして♪
人の歌声・人間味の凄み♪
それをを感じてほしい,一枚です♪