見とこ、行っとこ、トコトコ関西 (単行本)
関西から東海地方に嫁いで14年、結婚当初は戸惑いもあったものの、すっかり違和感なく東海に馴染んでいるつもりなんですが。
出会う人、出会う人に「関西の人ですよね?」って、必ずばれるんですよね…。
いつも不思議だったんですが。
染み付いた、関西DNAを実感しました。
関西を離れて暮らしている関西人の皆さん!
必読です!
こげぱん―三都ぶらり旅日記 大阪・神戸編
こげぱんの本は全部持っていますが、ぶらり旅シリーズはまた一味違っていいと思います。
今回の大阪・神戸編は面白かったのですが、土地柄でしょうか、いつもより少しごちゃごちゃ書いている印象を受けました。書くことがいっぱいだったのかな?でも下手な旅行本より面白いし、ていねいだと思います。
今年の夏は「北海道ぶらり旅日記」を持って実際に北海道に行ったので次はこれを持って出かけたいと思えました。
三都物語
谷村新司の23枚目のオリジナル・アルバムです。
発表は1992年9月で、2005年にデジタルリマスターされたものを、更にSHM-CD化したものです。
タイトルチューンの名曲『三都物語』は、『いい日旅立ち』に続く、谷村新司が手掛けたJR西日本のイメージソング(もっとも『いい日旅立ち』は旧国鉄)で、一般にも「谷村新司=旅の歌」を印象付けたと言っていいでしょう。
他にもNHKなどとのタイアップ曲が3曲収録されています。
また、研ナオコさんに提供した『悲しい女』をセルフカバーしています。
研ナオコさんと言えば、桑田佳祐さんや中島みゆきさんのイメージがありますが、流石チンペイさん、詞もメロディーも実に的確。
タイトルの「悲しい女」など、研ナオコさん(もちろん歌手として)のイメージそのものです。
少し脱線しましたが、更に余談として、『悲しい女』のカップリングのタイトルが『綺麗になりたい』です(詞曲:谷村新司)。
これには、研ナオコさんも心中複雑だったのではないでしょうか。
『三都物語』が際立ちますが、ほどよく纏まりのある心地よいアルバムです。
追記
冒頭に記しておりますように、2009年リリースの「SHM-CD」に対してのレビューを投稿致しましたが、何故か自動的に2005年リリースの「デジタル・リマスター版」にも載ってしまっています。
2005年版は「SHM-CD」ではありませんのでお間違えの無いようにお願い致します。
古都 三都物語/花と寺 奈良・京都・鎌倉 [DVD]
「京都」「奈良」「鎌倉」。古都三都と言われてますが、どの都もそれぞれ独自の風情があって素敵ですよね。
「京都」の華やかさ、「奈良」の素朴さ、「鎌倉」の質実剛健さ。
それぞれの都の神社仏閣の個性を際立たせているが、四季折々の花たちかもしれません。
このDVDを観ていると、何度も足を運んだ都でも未だ自分の知らない一面を、発見させられます。
そして次回は「この時期に、あの都へ行こう」と、ガイド替わりにもなるガイドにもなるから、とても便利です。