五月女ケイ子の乙女のテレビ時間
全体を通して、あとがきのような本だなと感じました。
作者が仕事中に観たテレビを、作者の視点で面白おかしく評価しています。最近こんなこと考えながらテレビ見てます。というような本当あとがきみたいな本です。
「なんでそこ?」「なんでその番組?」といろいろつっこみどころ満載ですが、そこがかえって面白いです。特に第三章の懐かしテレビはB級ものばかり扱っているのですが、あとでyou tubeで調べてみたくなるようなものばかりでした(笑)
ドカポンDX ~わたる世界はオニだらけ~
ひとまずGC版から最低でも直してほしいのは初期設定のプレイヤー任せ、と言う所。プレイヤー1人コンピュータ3人に設定し、その後でキャラを選んでパラメータの振り分けをするのですが、これがなんと全部手動。プレイヤー1人は当然なのですが、まさかコンピューターのキャラ選択やら振り分けやらしないといけないとは思いませんでした。
システム・演出面は強化されていたので上記の点以外は心配ではないのですが…これだけは改善していただきたい。(他にも改善希望箇所があった気がしないでもないんですが、随分忘れてしまっている物で)
随分やったのが前なので久々にやってみようかとは思ってるんですが…とりあえずは可もなく不可もなくの評価にしておきます。
ギターで弾きたい“小ネタ”フレーズ 四十八手 (シンコー・ミュージックMOOK)
色んなジャンルのフレーズ満載で、
会社忘年会の余興や、学校の学芸会とかで使えそう。
初心者には少し難しいですが、
聞き慣れたフレーズが弾けるようになるのは嬉しいですよ。
輝け!木曜ドラマ王 90’s
この手のオムニバスの良い所は、既に歌手活動を引退してしまった人の作品が、ひょっこり復活したりするところである。今回は、ビリー・ヒューズ(Billie Hughes)の「とどかぬ想い(Welcome To The Edge)」がそれに当たる。アメリカでもTVテーマを作曲し、歌っていた彼だが、向こうではドラマ主題歌の地位が低いため、ソロCDは日本で出たあの1作しかない(バンド時代は2作あるが)。既にシングルもアルバムも廃盤。1作だけあるコンピはCCCDになってしまったので、通常CDでの初復活は密かに嬉しい。
悲しみは雪のように/浜田省吾、PRIDE/今井美樹、There will be love there/the brilliant green 等が収録されているから、内容は悪くない。ただ、決定的に目玉となる曲がないのが問題かなぁ。もっとも木曜はバラエティ優勢で、ヒットドラマは元々少ない。あっても、刑事モノや病院モノが多く、主題歌が売れない曜日なのだ。
Sonyが音頭を取ったのに欠けているなぁ、と思ったのが、「P.S. 元気です、俊平」の主題歌 Hysteric Blueの「なぜ…」 だが、メンバーがその後、重大事件を起こしたからだろうなぁ。
ウクレレバンバンバザール
私はこのバンドのファンですが、参加しているらしいウクレレシリーズCDは聴いていません。
たまにライブで「ウクレレバンバンバザール」編成でウクレレライブがあり、それがめちゃめちゃ良いので、
このCDの発売ライブに行き購入しました。
収録曲は「千の風になって」などインストナンバーが多いです。冨永さんのウクレレ×黒川さんのウッドベースって、いつまでも聴いていたくなるような魅力と心地よさがあります。ほんま、ぴったりなこの二人。
そして「Please Please Me」は福島さんのボーカルが入り、非常にライブっぽい、リアルな仕上がりになってます。かっこい〜い!
このCDはインディーズレーベルなので売ってる店も限られますが、収録ナンバーは有名なオールドナンバーとジブリのおなじみ曲。歳を問わず、誰にでもお勧めできます。
そのため、このCDはいつも出ずっぱりで全然手許に居続けません(サイン入りなんで絶対返してくれますが^^;)。
みんな生音に飢えてるんだな〜と感じます。かくいう私も既に生音中毒です。貸す皆さんが次々にはまるため、誰をライブに誘うか悩むところです。もっとライブやって!しかも土日に!よろしゅう〜。