リオ・ブラボー [DVD]
一説によると「真昼の決闘」を観て、孤立無援のゲーリー・クーパーに憤慨したホークスが、あてつけ気味に作ったのが本作らしい。ジョン・ウェイン、ディーン・マーチン、リッキー・ネルソン、ウォルター・ブレナンのキャスティングが最高。最初は彼らのチームワークはバラバラだが、様々な困難を克服して徐々に団結して悪に立ち向かっていくさまが感動的。その間にアンジー・ディッキンソンがからみつき、お色気あり、唄あり、最後はあっと驚くダイナマイト攻撃で、最初から最後までまったく飽きることがない。天才ハワード・ホークスの面目躍如たる大傑作。なんで今のハリウッドはこういう映画を作れないのだろう。ちなみに後年の「エル・ドラド」もほとんど同じストーリーです。繰り返しの美学。こちらも必見。
マーティン 撮影用手袋 マルチシューティングクラブM ブラック M-7850
指先をカバーから出したり引っ込めたりが容易。カバーの中にインスタントカイロを入れておくと、指先を直接暖めることが出来る。これを着けて長野県美ヶ原と京都府美山で撮影して、重宝した。
グーフィー・ムービー~ホリデーは最高!~【日本語吹替版】 [VHS]
これほどに良い映画には久し振りに出会えました。
グーフィーは反抗期の息子マックスと仲良くしたい一心で強引に旅行に連れ出します。
グーフィーはマックスを楽しませようと色々な思い出の地に連れて行きますが、
好きな女の子とのデートに行けなくなったマックスは反抗的な態度をとります。
愛し合っているのに、なかなか噛み合わない親子の心・・・
日本ではあまり有名ではありませんが、ファンサイトができるほど隠れファンの多い作品です。
字幕スーパーが発売されていないのが非常に惜しいですが日本語吹替でも充分楽しめますよ。
英語でも聞いてみたい方は二ヶ国語版をおすすめします。
今では店舗でも見かけなくなりましたので手に入れるなら今のうちかもしれません。
親子の絆をとても感動的に描いているファミリー向けの長編アニメです。
Martin Luther King: Level 3 (Penguin Readers Simplified Text)
高校三年です。
英文を読むのに慣れようと、ペンギンリーダーズと洋販ラダーシリーズをいろいろ買ってみました。
ラダーシリーズは、最後のほうにほとんどの単語の意味が書いてあったりしますが、ペンギンリーダーズは英英での単語解説(少ない)となっています。しかし、このレベルでは特に不自由はないです。
この「Martin Luther King」は通学の電車の中で、一週間以内で読み切れるぐらいの量です。
初めての一冊としておススメ。
フェンダー大名鑑 1946-1970 写真でたどるヴィンテージ・ギターとアート・ワーク (P-Vine Books)
元々この時代のフェンダーのファンで、関連の本は全て持ってますが、個人的にこの本はナンバーワンです。一体どうやってこれだけのギターを一冊に集める事ができたのか!著者の並々ならぬ情熱と努力が伝わってきます。この本で初めて拝むことのできたギターやモデル、カラーがあるし、関連アートワークの数の多さも半端じゃありません。テキストも面白く且つ正確です。フェンダーマニアを自負する私の知らなかった情報も結構ありました。さらにこの本で特筆すべきなのは、ギターをアート作品として捉えているところ。それゆえ写真やレイアウトもアートブック並みに美しいので、デザインに興味のある人にも面白いのではないかと思います。作品の数、質、デザイン、文章、どれをとってもこのサブジェクトでこれ以上の本は不可能じゃないかと思うような素晴らしい出来です。同じ著者でリッケンバッカーやギブソン、グレッチでもこんな本を出してくれないかなあ!