BURRN ! (バーン) 2009年 09月号 [雑誌]
主な内容は、上記の内容説明のとおりです。
ということで、私は、いくつかプラスアルファを。
個人的に一番楽しかったのは、何と言ってもCHICKENFOOT!!!
ジョン・ハーレル記者が、
Sammy Hagar (Vo), Joe Satriani (G), Michael Anthony (B)の3人にそれぞれインタビューしてます。
特に、Sammyファンは読んだほうがいいと思います。
VAN HALEN脱退後、「なぜ、ソロでは来日しないのか?」の理由が分かります。
特集は、
「ザ・ヘア・メタル」と「スウェディッシュHM/HR」となっています。
「ザ・ヘア・メタル」では、
ヘア・メタル代表アルバム10選(MOTLEY CRUE, POISON etcの10枚)
近頃のヘア・メタル・アルバム (STEEL PANTHER etcの5枚)などが、紹介されています。
「スウェディッシュHM/HR」では、
スウェーデンのHM/HRの歴史について、
北欧メタル大辞典(原題 The Encyclopedia of Swedish Hard Rock and Heavy Metal)の執筆者・Janne Stark氏に
藤木記者が、インタビューをしています。
そして、藤木記者による
「麗しの北欧メタル / 特選ディスコグラフィ(スウェーデン編)」では、
80年代の第1次北欧メタル・ブーム〜90年代前半の第2次北欧メタル・ブームの時期から、
1バンド1枚ずつ、合計「24バンド / 24枚のアルバム」が紹介されています。
(EUROPE, Yngwieから、TALISMAN, NATION etcも)
「北欧ファン」「北欧メタルをこれから聴こうという方」には、素晴らしいガイドになると思います。
Mr.Children “HOME” TOUR 2007~in the field~ [DVD]
去年、札幌の真駒内アイススタジアムのLiveに参加しました。
はっきり言って、素晴らし過ぎるセットリスト。
名曲が終わると名曲というファンならずとも感激間違いなしです。
特に初めの6曲くらいまでで、価格以上の価値があります。
CROSSROADからTommorowNeverKnowsやシーソーゲーム、そしてアンコールでのイノセントワールドなど名曲揃いです。もちろん他の全ての曲も素晴らしい!!
ぜひ、買いの一枚ですよ
LOST CHILD インフィニア
私はゲームをやらないで、「魂の慟哭」に惹かれて購入したのですが、少しがっかりしました。ロングバージョンの「魂の慟哭」は素晴らしかったし、他にもいくつか気に入った曲はありましたが、大部分の曲がスローテンポで、「かっこいい」と感じるようなものはありませんでした。決して悪くはないですが、私はアップテンポの曲を好むので自分には合わなかったようです。
「魂の慟哭」のような音楽を期待しておられる方には購入をお薦めしません。
幼年期の終り (ハヤカワ文庫 SF (341))
随分昔に読んだので、内容と齟齬があるかもしれませんが・・・
文化とは、種とは、知性とは、宇宙とは、そしてあらゆるものが存在しているということの意味は?価値は?
と、とりとめもなく考えてしまうような不思議な本でした。
そしてあのラストはなんと言ったらよいのか。
ハッピーエンドとか悲しいとか、ありきたりの言葉ではしっくりこない。
ものすごいイマジネーションですよね。戦慄のようなものすら感じました。
きっと読んだあとに、外に出て夜空の星を見上げたくなると思います。
なんかオカルトじみた感想ですが、そこはSFの大家ですので安心してください。
Second Childhood
アコースティックでとても美しかったデビューアルバムと最近のフィービ―との中間に位置するようなアルバム。トニー・レヴィンのベース、スティーブ・ガットのドラム、ヒュー・マクラッケンのギター,ケン・アッシャーのエレピではじまるオープニング曲、ツゥー・フィステッド・ラブからここちよいアレンジと演奏でプロデュースのフィル・ラモーンはさすが。フィービーも若いのに曲も歌も冴えてるし全曲通してとてもすばらしいアルバム。ミュージシャンも豪華です。