エンカのチカラ GREAT 80'S
が良いです。あとは、美空ひばりは貫禄ですな。
「恋人よ」「ラヴ・イズ・オーヴァー」ともに
泣けます。
ところで、前のレビューの方、これは過去のレコーディング
を集めたものなので(そうでなければ、美空ひばりはいないはず)
自分勝手なリクエストはもともと有り得ませんよww
淫行回春マッサージ店 誰にも言えない秘アルバイトをする若妻たちの全て [DVD]
アダルト女優の美しさ、みずみずしさはありませんが、大人の恥じらいと女の色気が溢れます。裏DVDにない新鮮な感覚。妄想の入り込む余地にエロティシズムが広がります。なによりまず、普通が一番エロいと感じる作品です。
青春歌年鑑 1983
1983年は演歌が健在な年だった。本年以降演歌のヒットはあるもののんビッグヒットというのは極端に減少する事になる。「氷雨」は特にマイナーキーの聴き応えのある曲だ。
欽ちゃん出身の「わらべ」も爆発的人気とセールスを記録。
リーゼントと黒塗りの化粧で真っ黒づくめだったけど、意外にも実力派だったコーラスグループラッツ&スターもヒットした。
ポップともフォークとも言える微妙なサウンドに加え叙情的サウンドと超後ろめたい歌詞で独自の音楽性を持っていた村下孝蔵・アイドル歌手であったが中島みゆきの完成度の高い曲「春なのに」でこの曲だけは柏原という枠を超えて語り継がれる曲。「夏をあきらめて」も研の名バラードの1つであるが、サザンの提供曲だ。意外と名曲には名作曲家の塊??があるのだと納得する時代だ。
想い出がいっぱいはアニメ主題歌だったが予想以上の大ビット、その後タッチの岩崎良美等青春アイドルソングブームの先駆けを作った。
アイドルも健在だったが、この頃の曲タイトルを見るとZOKKON命やUNバランスや「凄い」と驚嘆してしまう、時代をもろに感じてしまう歌詞が多い。「ハートブレイク」「ゾッコン」「ほれたぜ」「本気」「命」「半端」このようなフレーズがどんな曲でも聴かれる。。。時代って怖いなと痛感する。
梨の花は春の雪 [DVD]
市民の手で映画を作ろうとの呼びかけから誕生したこの映画
出演者のほとんどが一般市民ですが、川村早織梨、細川智三、吉井怜らプロの俳優が重要な配役を担当しているので安心して映画の世界に浸ることが出来ました。
失われつつある郷土、家族の絆を鳥取の豊かな自然を背景に丁寧に描いてあります。
地元に住んでいる者には普通すぎて見落としてしまう故郷の姿を再発見させてもらいました。
また米子市出身の作曲家、鷲見音右衛門文広の音楽が素晴らしく、作品に花を添えています。
日本で最も人口の少ない鳥取県で、約5ヶ月、20回にも満たない上映回数で8000人以上の人々が鑑賞した作品です。
鳥取県に住んでいる人の、鳥取県出身の人の、いやいや日本全国に人々の心に響く作品であると思います。
今作が初監督となる土屋哲彦氏の今後の作品も是非観てみたいと思います。