Invincible
2000年だと、TLC旋風等が落ち着き、Rapというジャンルが世界でも大分聴かれる様になって、R&B全盛時代の黎明期という所だろうか。Michaelが築いて来たDance Pop, Soulというものの影響の片鱗は有るものの音楽性の影は大分変容している様な状況だった様に思う。
そんな中出したのがこのInvincible, 当時の米国音楽(特にブラックミュージック)の風潮に従順にはならず、あくまでも一線を引きながら時代感を確実に掴むという試みではないだろうか。引き合いに出されるYou rock with meはその象徴の曲であり、2000年前後に生まれたR&Bの曲がその当時は魅力的であっても、現在はどのアーティストのものかという個性が消えかかっているの対し、渾然とHere's Michael Jackson !という叫びを未だ発し続けている。マンネリかしかかっている米国音楽界にこそ今こういった力強いアルバムが必要な気がする。
とても良いアルバム。
ベルセルク 黒い剣士 ロスト・チルドレンの章 未塗装組立フィギュア
サイズが1/6になりガンプラで言えばMGとPGを見比べたような感じです。
顔が似てませんがその顔の悪さが気にならないほどかっこいいです。
剣、甲冑、手足のガッチリ感は最高です。
商品が届く前は少し不安でしたが想像以上の満足感でした。
EDGE5 ロスト・チルドレン (講談社X文庫 ホワイトハート)
発売を待っていたEDGEの最終巻!
いくつ物の事件を解決してきたプロファイラーの大滝錬磨の過去の事件も根っこにあり、幼いながらというより、幼い少女だから守りとうそうとできたのか冷静でありながら強い意志を持つ現在の錬磨に繋がる姿がありました。
そして事件の本筋。そこにも錬磨が養い親となる要因になった事件が大きくかかわってくる。
犯行は普通であることをただただ臨みながら激情に駆られて手を下したことからはじまる。犯した犯罪を日常の生活から消しながら普通の幸せを望み続ける犯人は哀しい人だった。
とみながさんの次の作品も期待大です。犯人あてのミステリーと一味違うプロファイラーとい立場からの事件解決。ホワイトハートという少女文庫の作品ですがミステリーファンでも楽しめるものです。
ロスト・チルドレン [DVD]
子どもの想像力ってすごいっていうけれど、ある大人にも同じようなものを持ってます。この映画はホントに不思議なファンタジーです。スピルバーグ映画ともハリー・ポッターともかけ離れた次元の世界観。はっきりいってダークです。観た人みんなが好きになるような映画じゃないだろうけど、でもたくさんの人に観てもらいたいです。とりあえず観てください。
やっぱり映画はワイドスクリーンでね
トラッシュド、ロスト&ストラング・アウト
前作「ヘイト・クルー・デスロール」で、劇的な進化(当初からのファンにとっては賛否両論だったが・・・)をとげたCOBの待ちに待った新作。全4曲入りのミニアルバムだが、その内容は素晴らしいものである。ギター・キーボードソロはCOBにしてはいまひとつだったが、曲自体のまとまりや構成が格段と良くなっている。特に一曲目の「トラッシュド、ロスト&ストラング・アウト」はイントロが流れるだけで思わずニンマリしてしまう(パソコンから見れるプロモは抜群にカッコいいです!)。COBにとってはお馴染みとなったカヴァー曲も、大きなアレンジは無いにせよ彼らによってプレイされると一味も二味も違う。