竹内のぞみ とまどい [DVD]
彼女こそグラドルの中のグラドル。最近透けポチだのTバックだのスジだのを惜し気も無く見せ、疑似○○Xまでしているアイドルが多数いますが、そんなことしなくても男性諸君は満足させられるというのを体現しています。カラダは勿論その表情はまさにエロスの女神の如し。買って損はありません。もしこのコが冒頭に書いたようなことまでしだしたら…。もはや敵なし、伝説になるでしょう。
NHK名曲アルバム・ベストI~やすらぎの名曲ベスト30~
名曲アルバムという番組は時間も短いですし、別に意識してみる番組ではないのだけれど、テレビで放送しているとつい見入ってしまう。そんな番組でした。
最近クラシックのオムニバスを使ったヒーリングアルバムが流行のようですが、オリジナルを切り刻むだけでは効果は薄いと思います。
今、改めて聴いてみたのですが、心地よい編曲や演奏はさすがだと思いました。確かにオリジナルに手は加えられていますが、必要最小限といった形で気になることは余りありませんでした。私はこのあえて手を加えたことに、このアルバムの価値があると思っています。
MP3プレーヤーで通勤電車の中で聴いていますが、雑踏を忘れさせてくれるさわやかさがあります。
読書のとびら (岩波文庫)
『読書のすすめ』『読書のたのしみ』そして『読書という体験』に続く岩波文庫版読書エッセー集の第四弾。読書好きの面々が語る本との出合いや付き合い方。本書もまた得るところの多い一書でした。印象に残った言葉を幾つか挙げれば:
「もし自分が人を殺してもよいことになったら、人が自分を殺してもよいことになってしまう。殺されたくないなら、殺してはいけないのだ」(55頁、鹿島茂氏の言葉)。
「読書をすることによって、本来は事後的にしか知り得ないことを事前的に知ることができる」(62頁、同)。
「心を空にし、世界にかぎりなく同化しようとする姿勢なくして、どこに小説を読む喜びなど存在するというのか?」(73頁、亀山郁夫氏の言葉)
「ほかに何も望みはないが、墓碑銘にこんなふうに彫ってもらえたらうれしい。「本を愛し、臨終の瞬間まで本をはなさなかった」と」(111〜2頁、黒岩比佐子氏の言葉)。
「誰も傍にいなくても ・・・ 読書はそこにある。世界が自分を見放したと思う時にすら。本を読んでいる間は、物語と作者はあなたとだけ対話している。そこには、とても個人的で親密なやりとりがあり、遠く見えた世界に分け入る感覚がある」(163頁、津村記久子氏の言葉)。
「多忙で性急な現代人は「分からない」ところを縮小させるよりは、「分かる」部分だけをつまみ食いしがちである。その結果、本の陰翳や行間がものの見事に消え失せる。表情豊かな人物像を機械にかけてコピーし、そのコピーをさらにコピーしていくと、しだいに人物のもつ微妙な表情が消えていき、最後には輪郭だけが残るのと同じである。『一般理論』も同じではなかろうか」(233頁、間宮陽介氏の言葉)。
なお、最後に若島正氏の一文を持ってきたのは、その末尾の文意からして本書編集者の心憎い「演出」ではなかろうか(是非一読を)。さてさて、次は何を読もうか・・・
竹内のぞみ Exclamation [102cm爆乳] [DVD]
素質はすばらしいです。インタビューでも精一杯答えてくれて、なかなか好感が持てます。爆乳でなくてもかなりきれいでかわいくてずばり、私のタイプです。。。 デビュー当時、雛○に似ている等いわれてましたが、ぜんぜん似てなくなりました。 いい意味であかぬけて、お嬢様っぽくなくなったような気がします。♪ ピアノの演奏、凄いです。かなり上手いです。さすが音大出身。。。。。
ウイスキーが、お好きでしょ
10年ぶりのライブを控えてリリースされたのがコマーシャルソング、というのは少々肩すかしというか、意図しているところがよくわかりませんが。
でも、改めて聴いてみると、これはこれで企画ものみたいで良いではありませんか。
結婚してからの竹内まりやはいわゆるシンガー・ソングライターないしはソングライターの面が強く、しかもプロデュースがほとんど山下達郎だったので、独自の世界を作り出していて1つのイメージになっていましたが、このCDを聴いているとシンガー・竹内まりやを感じさせてくれます。
詞曲はもちろん自身ではなく、アレンジ等も山下達郎でないと、竹内まりやのシンガーとしての魅力が際立ってくるように思います。
しかも、同じ曲を3バージョンで聴くことができるのですから。
でも、これを武道館で歌うのかなあ。