折りたたみポリ袋ホルダー CB7
ビニル袋をシンクに置いて生ゴミを入れ処理していましたが、袋がしなって入れにくいし、袋が濡れて不衛生、袋の中に水が入ったりするなど不満がありました。三角コーナーも不衛生になりがちだしシンク内で邪魔だから使いたくないし。。。と思っていたところ、生協のカタログでこれを発見!
結構小さいので調理台においても比較的邪魔にならない。袋の口をしっかり広げておいて、野菜の皮などはそのままヒョイヒョイ入れれば、シンク内の三角コーナーのように余分な水分が入り込まない。スーパーで肉類などを入れるビニールや安く売ってるビニール袋がセットできるから1日何度も取り替えられる。調理が終わるごとに生ゴミをゴミ箱に捨てて畳んでおけば調理台もシンクもスッキリ!!!といいことずくめ。商品もしっかりしているので、永く愛用できそうです。よい買い物でした。
大集合! 青春のフォークソング [DVD]
凄い選曲だ、凄すぎる。
山谷ブルースにはチャンピョンをもってきて、ボディにしみる。
チューリップのアップリケにオリビアを聴きながらを連続したら
脳天ふらふら。
山崎ハコにダカーポが同じディスクに、、、ほぼ昇天。
コアでディープなマニアも押さえつつ、青春の甘酸っぱさに
涙できる思い出カラオケ要員も満載。
封印したはずの、長髪時代に思いをはせながら
皆で酒の肴にしたい感涙の逸品である。
銀魂-ぎんたま- 34 (ジャンプコミックス)
劇場版が封切りされ一週間が経ち、銀魂ファンとしては一息つく頃かと思いきや、何より絶好のタイミングで発売された本巻のバ
ラエティ溢れる内容がそれを許さなかった。ファンとしてこんな嬉しい悲鳴はない。
普段地味キャラの新選組偵察・山崎が珍しく美味しい処を持っていく「あんぱん編」や、「あの人達」まで登場する「年賀状編」等短
編の魅力も捨てがたいが、今回の見所は何と言っても後半の「キャサリン結婚編」と長編「四天王編」だろう。これらのエピソード中
で、これまでまとまって語られてこなかったお登勢と銀時の関係に大きく焦点が当てられている。
グッと来たのはお登勢と銀時が二人で酒を交わすシーン。こうして見ると、感情をストレートに表現するのが不得手なところ、誰か
らも束縛を受けない自由人としての佇まいは正に似たもの同士の母と息子の様。このシーンがあったからこそ次の「四天王編」の
展開が読み手の感情にじんわり効いてくるなんとも心憎い構成になっている。詳しくは書けないが、本巻終盤シーンでの銀時のあ
の血走った眼の凄みは忘れられない。久々に本気でキレた彼を見た気がする。
こういう人同士の絆を粋なタッチで読ませるから、この作品が止められない。下手な道徳の教科書よりも、人として大切なことを決
して説教臭くなることなく、しかし説得力をもって教えてくれる作品。少し大袈裟だが、真面目にそんな感想を持った34巻だ。
Anthology 山崎ハコ best
いまの40歳以下で山崎ハコを知っている人はどれ位いるのだろう。フォーク全盛期でも異彩を放っていた。哀感のある独特な声、暗い歌詞、聴いているだけで悲しくなるような歌唱、いまの若い人に受ける訳が無い。しかし、このところ、こうした唄に関心を持ちだしている若い人が少なからずいるような気がする。私はベスト盤を2枚持っているだけだが、高田渡などと同様に最近また時々聞くようになった。今の時代空気にまた合って来たのかもしれない。悲しい歌詞、透き通った声、キレイな日本語、そして、なによりも日本的哀感がある。一曲選ぶとするならば、自分の学生時代と重なり、「青春の門」の唄でもある「織絵の唄」だろうか。既に書き込みされた方も40歳以下の方はいないような気がするが、若い方の感想も聞いてみたいような気がする。当時寂しげな可愛い女性だった彼女ももう50近いのかな。これからも活躍して欲しい。
ゴールデン☆ベスト 香坂みゆき シングルコレクション
最高の女性ポップシンガーのひとりだったことは皆さんのレビューのとおり。聴くならCD-BOXがベストだが、本シングルベストでも十分に伝わってくる。ちなみに、私が最も好きなのは、アルバムではSELFISH(私にとってのサージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド)/FAIRWAY(こちらはアビー・ロード)、楽曲ではFAIRWAY/Traveller、JET LAG/Too Far Way(彼女のものが最高だ)。
彼女のもうひとつの特筆すべき仕事としては、ミュージカルでの活躍がある。私は次の3本の舞台を観ているが、いずれも素晴らしいものであった。
(1)サウンドオブミュージック/リーズル。読売新聞は、「きらめくばかりの将来性」と評した。
(2)ピーターパン/ウェンディ。新宿コマ劇場での思い出。
(3)ガラスの仮面/北島マヤ。舞台での彼女はプロであり、立派だった(何も出来なかった私は、自分を恥じた)。北島マヤ役は彼女以外には考えられない。