THE ☆どツボッ!! [DVD]
杏さゆりファンなので、それ目当てに見ました。
芝居を映像化した作品で、ストーリーは小説家のモト冬樹が愛人の杏さゆりを別宅にまねいて仲良くしようと思っていたところに、姪っ子から甥っ子、嫁に息子、そっから彼らの恋人たちや編集部の男やらいろいろやってくる。
小説家のモト冬樹は嫁にバレないように嘘をつくわけだが、その嘘が嘘をよびお茶の間が大混乱になる話。
杏ちゃんは渦中の女なわけだが終始モト冬樹を慕うやさしい女を演じていてとても好感がもてる。最初はギャルっぽい感じが中盤からお嬢様っぽい服にかわるがもっといろんな杏ちゃんを見たかった。
AKB48の篠田麻里子がバカギャルの役で登場しているけどバカを熱演していて存在感がある。AKB48で一番のスタイルは確かだ。ただ、あんまりやかましくて、だんだんとウザくなるけど(笑)。なつかしい元モー娘の保田圭も出ている。
肝心の作品はというと、これだけの登場人物のなかで嘘が破綻しないようにものすごい複雑なごまかしの網が張られていくプロットはすごいと思った。それを除けば吉本新喜劇のドタバタとなんら変わりは無い。ギャグ連発の吉本の方がもっと笑える。ちょっとお金はらって芝居を見に行こうと思うようなシロモノではない。
小林賢太郎プロデュース公演「good day house」 [VHS]
面白かった。
Sweet7見た後で見たので、かたくり工務店の出所がやっとわかった。
片桐仁、小林賢太郎とのからみはやっぱり抜群。
3階のオチはビデオ見ながら拍手してしまった。
ただ、Sweet7のほうが話し的にまとまって面白かったので、差別するために星4つ。
でも、おすすめです、
小林賢太郎プロデュース公演 「good day house」 [DVD]
特に二階の勘違いのやり取りと、三階の画家とのやりとりが
面白いです。何回見ても面白い!
プロデュース公演では主役は片桐仁さんで、小林さんは脇に回ります。
この公演では小林さんは画家役なのですが、章の最後にあっと驚く
ことが起こり、お客さんから「お~」という歓声が上がります。
果たして何がおこったのか、あなたの目で確かめてください。
【Amazon限定特典付き】11人もいる!Blu-ray BOX(初回限定生産)
地上波放送時は、時間帯は遅めでしたが、私はこの期間放送していたドラマでこの作品が一番好きになりました。
一話からおもしろくて、いっきに見てしまいました。
心温まる、しかし、かなり笑えるところもあり、最後までとても良い気分で見れました。
登場人物の設定もなかなか楽しいです。バッチリ合ってます。
自分の中ではかなりのヒット作です!
まだ一回しか見てませんが、繰り返し見たいと思わせてくれるストーリーです。
【Amazon限定特典付き】11人もいる! DVD-BOX(初回限定生産)
貧乏子だくさんの大家族の中で繰り広げられる人情ドラマ。 でも決して苦節系ではなく、「うちは貧乏なんかじゃありません!」と心優しき継母が叫んだり、無責任で頼りないダメ父なのに憎めなかったり、兄弟姉妹達もマイペースであっけらかん。
生母の事故死、無職、貧乏、継母、異母兄弟、いじめ、ゲイ、自殺、ドロップアウトなどなどマイナーな問題てんこ盛りの状況を、明るく笑い飛ばすように描いているところが何といってもこのドラマの妙技。 不謹慎だ!と生真面目に批評したい人にはもちろん向きません。
現代の社会問題をどこか風刺しつつ、家族愛を謳った変化球と直球が入り乱れた平成版ドタコメ・ホームドラマの傑作だと思います。
私的には、お笑いっぽいマンガチックなギャグを飛ばす、元・現天才子役の神木君と加藤君のキャスティングにはまりました。 特に神木君は本作でコメディものに本格デビューを果たし、生真面目なへたれ長男役を熱演して芸の幅を見事にひろげました。 加藤君ともども、今後が益々楽しみです。