盲導犬クイールの一生―Level 3(1600‐word) (洋販ラダーシリーズ)
1度は図書館で借りて読みました。
あまりの感動に、どうしても手元に置いておきたくなり購入しなおしました。
何度読んでも泣けます。その後、オーデイオも入手し何度も聞きましたが、何度聞いても感動ものです。
中学生レベルでも話にひきこまれていくのできっと読めるはずです。
レベルに関係なく心で読める一冊です。お勧めします!
盲導犬クイールの一生 (文春文庫PLUS)
モノクロの写真は、カラ-写真よりも心の内面を描写するのにむいている、とよく言われます。この本の、クイ-ルの多くを語る瞳に惹かれない人はいないでしょう。私は特に犬好きというわけではないので、犬好きの友人にあげようと思って買ったのに、一気に読んでしまい、とっておくことにしてしまいました。絵本、「ずっとずっとだいすきだよ」もずっと大好きなのですが、この本も、ずっと大好きになりそうです。盲導犬になるために訓練を受けても、全ての犬がなれるわけでないことや、訓練を受けるようになる前にも、個性や血統によって選ばれていることや、一頭の盲導犬を育てるのに、いくつかの家庭がかかわり、それぞれの人々も犬もいろいろな気持ち、生活を分かち合っている様子など、簡潔に描かれているところがとてもすばらしい。小学生が読めるようにルビをふやしてくれたのもうれしい配慮です。
盲導犬クイールの一生
今度は『盲導犬クイールの一生』というベストセラーのドラマ化したもののサントラということですが、
また渡辺さんの暖かい音楽が映像ととてもあっているのではないかと想像できます。
ピアノの演奏も、メロディーも全作品素晴らしく、ヒーリング系のチャートにもいつも上位に入っているピアニスト渡辺雄一さんの作品、期待しています。
盲導犬クイールの一生 / 石田ゆり子
盲導犬クイールの一生を聞いて、人間の一生と重ねて聞いてしまう。
朗読は石田ゆり子さんの朗読で、石田ゆり子さんの愛犬への愛を語る付属のファイルにも◎。クイールは家の家庭犬のメイへの接し方も少し変わってしまうカシコイ犬である。天国でも盲導犬の人生を歩むので
しょうか??。朗読を薦めるなら盲導犬クイールを薦めるでしょう。
盲導犬クイールの一生 DVD-BOX
テレビで観ました。
映画「クイール」では全然泣かなかったのですが、こちらは号泣してしまいました。
犬好きなせいもありますが、こっちの方が暖かくて丁寧な作りだからでしょう。
全七話是非観てほしいです。