ゲゲゲの鬼太郎 ソフトステージ 墓場鬼太郎
皮肉な表情、細くアンバランスな手足。箱のデザインもマニア好み。ただ、ざ、ざんねーん残念。自立できないんです。透明部品を脚部後方に取り付けるか、箱にセットしたまま飾るしかありません。可動部もスムーズなんですが…。頭が大きすぎるんですね。
そのまま一人で立てないなんて…OTZ
墓場鬼太郎 (1) (角川文庫―貸本まんが復刻版 (み18-7))
確かにこわいですが、大ブレイク直前のエネルギーに満ちているというか、
読んでいるうちに水木マンガのオーラに包まれてしまいました。
めだまおやじ・ねずみおとこ・ねこむすめなど鬼太郎の仲間達が順番に
生み出されていく様子もわかります。
ゲゲゲの鬼太郎では造形が変わっているのもあり(ねこむすめ)、その
原点とも言うべきものです。
とてもおもしろいです!
墓場鬼太郎 (4) (角川文庫―貸本まんが復刻版 (み18-10))
「怪奇一番勝負」「霧の中のジョニー」の2作品を収録しています。
「怪奇一番勝負」(1962)は登場人物、セリフと場面を一部変更・省略したうえで、『鬼太郎夜話』の結末に再利用されています(殺し屋の金田とマンガ家の村田がそれぞれ怪紳士(ロンドンの人狼)とねずみ男に変更されている)。その名残りは『鬼太郎夜話』に「相手はろうそくを食べるくらいだからチョコレートならとびつくよ」や「髪の毛が字を書くなんてはじめてだ」というセリフに見られます(「怪奇」では鬼太郎がろうそくを食べる場面があるが、『夜話』にはない。髪の毛うんぬんというセリフは「怪奇」では手になっていたのを髪の毛に変えたため。)。
「霧の中のジョニー」(1962年)は「吸血鬼エリート」としてリライトされています。表題のジョニーとは吸血鬼の名前です(リライトではエリートに改名)。
本シリーズ以外にも複数の出版社が単行本化しているため、資料的価値はやや低くなっています。なお中沢新一が「冥界の息吹き」という短い感想文をよせています。
テレビアニメ「墓場鬼太郎」オリジナルサウンドトラック
アイキャッチ以外、本編で使われた全ての音源が収録されています。
「君にメロロン」、「有楽町で溶けましょう」はフルで入っていてボリューム満点!
墓場鬼太郎の世界観が好きな方にはかなりオススメです。
夜中なんて特に、どっぷり浸れますよ。
snow tears
悲しい歌です。
ずっと一緒だった大事な人が離れていく雪の寒さの中で,ただ自分の中に情熱があるだけの,その瞬間の歌です。
まだ届く,だから泣かないという気持ちが,激しい涙に変わり,声が枯れても,どうか届いてとそれだけを想う。
私は,詞に魅力を感じました。ほんの一瞬がよく表現されています。少し低めの声が詞に合っています。
インパクトは空色デイズの方が強かったけど,この曲でもまた新しい一面を知ることができたと思いました。