おいで、もんしろ蝶 (おはなしのたからばこ 30)
フェリシモ×メリーゴーランドの企画シリーズのひとつ。
どちらかというと、静かなお話で、大人向けです。
きれいなもんしろ蝶の一生をつづっています。
池に遊びにくる
ちょっとナルシストのもんしろ蝶がかわいい。
池はおだやかでやさしい。
ラフだけどどこか繊細な
皆川明さんのイラストも魅力的です。
モンシロチョウ―キャベツ畑の動物行動学 (中公新書)
著者は芋虫・毛虫大嫌いという
この研究に携わる人ならざる要素を持っております。
それなのにそういう研究に当たってしまうという皮肉さ。
研究内容はまた緻密。
そしてコンマ何ミリという恐ろしい
細かさとの戦いでもあります。
そのために重いものを持つと手元が狂ってしまうため
もてないそうな。
身近なモンシロチョウ。
しかしそんな白い妖精には
まだまだ解明されていないものが多いのです。
何せこの本ですら「まだ解明されていません」と表記しているのが
割りとあるのですから。
ただし、本がやはり研究要素があるため
読みづらいのが難点であります。
それでもいい人にはすばらしい本の出会いとなることでしょう。
もんしろちょう
國府田さんといえば元気ですが
今回の3曲は全体的に落ち着いている感じで
一味違う國府田さんを楽しめます。
「間違えたよなふりして君に電話した」など
恋の切なさが凄く上手に表現されていて
とても共感できるので聞いてみて下さい。
こどものうた ベスト100
「おかあさんといっしょ」の定番曲を歴代の歌のお姉さんお兄さんの歌で多数収録していますが、オリジナル音源ではありません。アレンジが全く違います。
逆に言うと、歌のお姉さんお兄さんの「おかあさんといっしょ」定番曲を、新録音で聴けるということになります。
世界チョウ図鑑500種―華麗なる変身を遂げるチョウとガの魅力
翅を開かれた状態での全頁なら文句なし!だったですが
色々なアングルからの写真がズラリ
本の趣旨はちゃんと書いてありましたが、よく読まずに
表紙と中身が同じだと思って買うと、ちょっとズデッ!とくるかも
包みを開けて一見「小さいな」と思いきや、意外と分厚いです。