新潮落語倶楽部その2 三遊亭白鳥
白鳥師匠の作品を私なりに一言で言うと、表題の通りです。師匠の作品に
「メルヘンもう半分」というのがありますが、これに代表されるように、師匠の作品には
子供が登場し、荒唐無稽な世界でドタバタを繰り広げる、というストーリーが
数多く見られ、今回の『地下鉄親子』もその系統の作品です。(『し返し』はちょっと違った風合いですが)
それらは、荒唐無稽な面白さの中に登場人物に対する愛情が感じられるものとなっています。
喬太郎師匠の荒唐無稽さが、抽象画のようなシュールな世界を作り上げているのとは対照的だと感じています。
喬太郎師と双璧をなす新作落語の大家たる白鳥師匠の作品、まだ聴いていない、という方は是非。
(もっとも、個人的にはこれが白鳥師匠の真骨頂、というには少しもの足らない感じはあります)
月刊吉井怜 [DVD]
テレビでは鑑賞不可能でしたが、、マックコンピューターの画面で見てしまいました!!
デイスクを入れるところに、セットして、あとはコンピューター技師の主人が
ほいほいと操作してくれたのですが、、とにかく見れました!!
国外に住む方々!!新機種のコンピュならなんのその?ですよ。
月刊 ほしのあき [DVD]
「ショートムービー」と「メイキング&イメージ&インタビュー」
と言う構成。シンプルです。
それでも、見ごたえは十分。
特に、ショートムービーは
今までのような「ロリエロ」よりも
「大人の女」の部分を多く感じます。
ただ、一つだけ難をあげるなら、
イメージとインタビューをもう少し
長くして欲しかった。
国産かばん屋さんの手作りレザーブックカバー文庫版 (クロコ型押しチョコ)
文庫用のブックカバー。
革製品なので、手触りがよく長持ちしそうです。
皮の匂いと本の厚みを楽しみながら読書でき、
ギフトにお勧めします。