(コミック)監獄戦艦~非道の洗脳改造航海~(二次元ドリームコミックス 245)
著者三冊目 書き下ろしを含む全10話構成
概要は未来の宇宙で対立する2つの派閥があり、敵対する派閥の女軍人に過去
ひどい目に遭わされた男が復讐のため自分の戦艦にやって来た復讐相手と
その部下に洗脳を繰り返して行く・・みたいなPCゲームが原作の話。
嫌々な感じ、でも逆らえない。その上に薬や肉体改造で感じやすくされる
ってのが基本です。毎話アヘアヘにされるような責めや浣腸とか鼻フックとか
色々やられます。ただ洗脳モノでも完全に堕ちる系というわけでもないので
洗脳が解けている時に抵抗を受けるってのは話的に面白いと思いました。
画的には繊細で丁寧な感じだと思います。ナイスバディな感じも良くでてます。
ただ線が細くて迫力が薄いようにも感じました。表情や構図なんかはバランス良い感じだけど
それにくらべると局部描写が少し甘いようにも思いました。
個人的にはゲームやアニメのイメージが強かったので並な印象になってしまいましたが
原作ゲームのストーリーを良く踏襲しつつ違った感じもするコミカライズ作品かと。
その原作のニュアンスはよく出てると思いました。たしかに監獄戦艦でした。
侍道3 Plus PLAYSTATION 3 the Best
現時点で気付いたPS3無印版(バージョンアップ?無し)とplusの違いを書きます。
Xbox360版はやったこと無いので『知ってるよ』なんてことが有るかもですが…。
・重さ0の武器で重さが付いてる武器を攻撃すると、攻撃動作の時にダメージポーズをとらない。 これで『重さ』に存在価値ができた。
・堂島兄弟の店で、質+1で武器の重さを1つ上下させるアイテムが追加。
・伝説の商人の店で、体力を1000に戻すアイテムが追加。
・トロフィー追加
・部品の追加
・アクセサリー追加
・難易度『超難しい』追加 こんなところです。
↑にも書きましたが、無印版しかやってなかった自分としては、この追加は嬉しいとこです。
でも、無印版のデータが使えないのは、やっぱりマイナスです。
できれば無印版の時にplusの要素有りで出して欲しかった。
なので星は3です。(星4と悩みましたが)
次回作の侍道4では、侍道3で学んだ事を生かして、より良い作品になることを期待してます。
銀河鉄道の夜 [DVD]
宮沢賢治の小説は、良い意味でのシンプルさ故に、映像化が容易な様に思えますが、その実、その小説をよく理解していないと、映像化は非常に困難なものになります。これは、その中でも映像化に成功した数少ない成功例と言えるのではないでしょうか。まず、登場人物をほとんど猫に置き換えた事が正解。人の格好をしたジョバンニやカンパネルラ達は、どうしても想像出来ない。原作のファンは、間違いなくそこでつまづくので、これはキャラデザインのますむらひろしさんを起用した事は非常に良かったと言えるでしょう。また音楽を担当した細野晴臣さんも素晴らしく、原作の美しい幻想的な世界観を非常に上手く音楽で表現しています。さすがですね!僕も長らく聴いていましたが、このサントラも必聴だと思います。取り合えず、観て損は無い名作。
大公式2
ベスト盤だからといって、人気投票で上位にくるような曲ばかり集めていない所が筋少らしい所でしょうか(笑)
定番曲もありますが、1枚のアルバムとして楽しめるバラエティ性を重視してのことでしょう。
購入を考えている人が気にする所として、「福耳の子供」の再録音がありますが
こちらは「仏陀L」収録の曲にかなり近いアレンジになっています。
エディも当時とほとんど同じピアノを弾いていますし(しかも、演奏の緻密さは当時より遥かに高いです)、オーケンも当時を意識してかかなり気合いの入った歌を聴かせています。
橘高さんのソロもかっこいいです。
その他の曲も、改めて聴く事で筋少のクオリティの高さに改めて驚かされます。
「何処へでも行ける切手」は当時も何度も聴いた曲ですが、今になって、こんなに複雑に計算された曲だったのかと思わされました。
そういう意味で「星5つ」にしたいところですが、
「日本の米」のコント部分がバッサリカットされているのが不満だったので星4つです。
赤塚不二夫のまんがNo.1シングルズ・スペシャル・エディション
テープの音源がなかったのか、ソノシートからのリマスタリングのようで、プチプチノイズが少し入っています。
でも、これが聴けるなので、すごすぎ!
井上陽水の「桜三月散歩道」が聴きたかったのだけど、他の曲も、すごくいいです。