鈴木爆発
ストーリー設定、操作方法、ムービー、タイトル
そしてジャケットやストーリー・ムービーの大半で出てくる
加藤浩二さんの奥さまであるかおりさん…
何もかもが意味不明の一言であるこのゲーム
質問があるんですが一体誰に対して何の需要があるんでしょう?
本当に意味がさっぱり解りません(笑)
プレイしても本当にさっぱり…
こんなゲームが売れたらそれこそ日本終了っすね
でもなんか知らないですがプレイしたり実況動画などを見たら
何故か知りませんがなんとなく楽しめたので4点です
なんか自分でレビューしてて悪いですが自分で言ってる事も意味が解らない(笑)
「鈴木爆発」ではなく「意味不明」というタイトルでも良かったかも?
いや、つまらないから駄目だな(笑)
やっぱ「鈴木爆発」の方がインパクトが違いますもんね(笑)
しかし加藤浩二さんがこのゲーム見たりプレイしたらどう思うだろ
自分の愛する妻がこんなゲームに…と想像すると(笑)
吸血姫美夕 CDシネマI
キャストは美夕のイメージにぴったりです。
漫画しか読んでなかったころはどんな声か気にもしなかったけど、こういう声だったのですね。
あまりにも自然すぎて違和感0です。美夕らしいとしか言いようがないです。
ラヴァの声もいかにもハンサムという感じです。
ラヴァは物語の中ではチート的な強さがあるので
もう少し苦戦してほしかったです。(爪がおれるとか仮面が真っ二つになるとか)
まずプロローグの音楽が素敵です。美夕が歩いてきた永劫の時の流れを感じさせます。
厳しい監視者の運命の一面と音楽のラストにみせる美夕のひとときのやすらぎ。
別売りのすべての巻に挿入されています。
これを聴いていると今回はどんな物語なんだろうといやがおうにも期待が膨らみます。
お話は2話あります。僕は1話目の浜辺で恋人を待つお話が好きです。
ネタバレになるので詳しく書けませんが
毎日、歌いながら待つ悲しい少女。でも実は恋人は?!
少女が浜辺に立つ本当の理由はとても意外なものでした。
僕のお気に入りのセリフは冒頭の美夕の海岸のシーン、
美夕「・・・・海か・・。私、潮の満ち引きを幾つ見てきたんだろう・・」
ジーンときます。
美夕の魅力のひとつが奥の深いセリフとおもいます。
神魔の前に立ちはだかるシーンもかっこよくってお気に入りです、
神魔「(ムシャムシャ)うめえぇ〜恐怖で脅えた人間に優るものはないぜぇ(ムシャムシャ)」
(このシーン、俳優さんの断末魔がとても気合が入っていて少しボリュームを下げないと
ご家族の方がビックリされるかもしれません。効果音も中年オヤジが4.5人で同時に
スイカにかぶりつくようなスゴイ音でした)
神魔「んっ」
(どこからともなく笛の音、美夕登場!)
美夕「そんな食事の仕方、キライだな」
あと、女の子がナンパオトコから逃げるシーンがあるのですが
ステレオ音声で聴くと右側に逃げたり左側に逃げたりするのが
左右のスピーカの音声強弱で表現されていてとてもおもしろいですよ。
1点だけ希望があるとすれば
せっかく美夕が海岸まで来たのでどのようなお洋服を着ていたか説明か
あるいは挿絵があってもよかったとおもいます。
お顔はイメージできましたが洋服はどのようなものをおめしになっているか気になりました。
逆に言えば自分でイメージするのも楽しいかもしれません。
ワンピースの美夕とかカアイイかも。
最後にエピローグはキャストのご紹介です。
みなさん勢ぞろいで、
さっきまで戦っていた神魔も並んで紹介するのでちょっと吹いてしまいます。
人間の闇に潜む神魔を闇に帰す美夕の戦いが中心の本作で
監視者としての美夕の側面が強いお話です。
僕はそういう美夕も好きなので楽しめました。
(予断ですが3巻はちょっとお茶目な美夕も見れます。)
ファイアハウス
こういう「ふつうの人たち」を題材にしたノンフィクションを書く場合の、ひとつのお手本のような作品である。セプテンバー・イレブンのテロの背後にある政治的な話には言及せず、消防士たちの個人的な生にのみに焦点を当てる。とりたててヒイックに描くことはしない。「浪花節」も排除。ことさらに劇的に書くような修辞的演出も一切排除。
きっと、ノンフィクションというのはこうあるべきなんだろうと思わせられる。ああ、これがハルバースタムのスタイルだよなあと思う。しかし、正直言えば、読んでいて、どこか物足りない、という気持ちも残る(それで星ひとつ減)。もしもこの題材で日本人のノンフィクションライターが日本人読者に向けて書くことになったとしたら、どうなのだろうか。やっぱり、もっと「泣ける」話を求められるとか、もっとドラマチックに描くことが求められるとか、してしまうのではないだろうか。あるべき作品の姿と面白い作品は必ずしも一致しないかもしれず……などと考えてしまいました。
吸血姫美夕 CDシネマII
ラジオ版CD第二弾。このシリーズがテレビ版最終回以後の話だと明確化されるのは、この二巻目に収録されているユィリィのエピソードと最終巻の冷羽とのリターンマッチのエピソードの故である。
今回はユィリィ再登場で、本編から本当に道士として大成長した彼女は、お約束どおりおいしい所をかっさらっていく。相手の神魔の特性がその最大の要因なのだが、美夕ファンには、ちと複雑。
個人的には、収録されているもうひとつの方のエピソードの方がお薦め。
仕事に覇気を無くしていたカメラマンの青年は、撮影に来ていた山中で、偶然ある女性を見かける。
その時、彼女が何気なく零していた「笑顔」に惹かれた彼は、何としてでも被写体としてカメラに収めたいと、もう一度自身の夢への情熱を取り!戡す。だが、当の女性は、どうやってその時の「表情」をしたらいいのか判らず戸惑うばかりだった。そんな彼らの交流を描いたものだが、これがまた切なくてイイ。
澄江生物群化石図譜―カンブリア紀の爆発的進化
グールドの「ワンダフル・ライフ」で5億年前のカンブリア爆発を知った。バージェス頁岩から見つかり、(当時は)現在のどの動物門にも属さないとされたアノマロカリスやハルキゲニアの奇妙奇天烈な姿にわくわくした。
本書は、中国雲南省の澄江で発見された澄江生物群の化石写真集。澄江生物群はバージェス動物群より1500万年古いが、バージェス動物群と同様の動物群であり、非常にきれいな状態で化石化している。「ワンダフル・ライフ」ではイラストでしかみられなかった不可思議な動物達が5億年前に明らかに存在していたことを示す、鮮明な化石のカラー写真が、これでもかというくらい紹介されている。
アノマロカリスに萌えるあなたにおすすめです。