クイック・ジャパン86
TBSラジオの昼帯番組:小島慶子 キラ☆キラの特集が載ってたため発売日に即購入。
電波の届かぬ方もパソコンでポッドキャストやレーティング期間のストリーミング放送(いずれも無料)が聴く事が出来るので是非。
月〜金の13時から15時30分まで、真昼間に深夜ラジオみたいな非予定調和的・生放送がクセに。
(局アナなんですが)小島オジキの喜怒哀楽の感情を抑えられないお言葉の魅力は勿論(「ヌケる放送事故」としてアサヒ芸能誌面にも!)、
各曜日のパートナー:ビビる大木、神足裕司、宇多丸、ピエール瀧、水道橋博士
そして各曜日のコーナーで登場する小林信也、上杉隆、西寺郷太、吉田豪、町山智浩など二癖ある出演者の話も掲載。
長年聴いてきたラジオ番組が終了して(させられて)しまいガッカリなアナタの心のスキマを埋めるはず。
クイック・ジャパン編集長お奨めのこの放送、まずは読んでみてご判断を。人間の根幹が、聞けば見えてくる。
追記:2010年6月でTBSを退社、ラジオ・パーソナリティーを生業とするOJK。安定性を捨て新たな世界へと。ブレのない人間性が今日も電波から。
sono
独特のテンポによって奏でられる曲に合わせて唄う歌声は神秘的で、
聞くたびにどんどん惹き込まれていきます。
「にゃにゃにゃにゃ、にゃ〜にゃ、にゃ〜にゃ、にゃ〜……」
といったコーラスにより唄われている曲もあり、リラックス効果大です。
また、男性とは思えないほど……
男性アーティストと言われなければ、女性アーティストと間違えるほどの
キレイな声から流れる歌声は一度聞いてみるに値します。
7曲目の「さとりのしょ」は「Peeping Life」のエンディング曲にも使用されており、
曲調にあったアニメが展開されています。
こちらも合わせて必見です。
ご興味のある方、神秘的な曲で癒しを求める方は、ぜひ1度聞いてみてください。
成功学キャラ教授 4000万円トクする話 (講談社BOX)
「成功本50冊勝ち抜け案内」という本で紹介されていて、
本書にたどり着いた。
よって、著者のファンでも何でもない。
一風変わったデザインの本にとまどいながらも、
ページをめくりだすと、一気に最後まで読破していた。
普遍的な成功原則を物語を通じで学べるという
ありそうで、あまりない、おもしろい一冊。
書いてある成功原則自体は、どこかで見た内容ばかりであるが、
いつもと違った視点で成功原則について
じっくり考えることができ満足。
ストーリ−も最後までワクワクする内容で
成功本の初心者にも
類書の成功本をまとめただけのよくありがちな本にうんざりしている方にも
オススメできるのではないか。
世界の終わりの魔法使い (九龍COMICS)
愛らしいイラストで描かれた独特の世界観とともに読む詩集のような漫画でした。一つ一つの言葉をとても大切にしている作品です。読み終わったらなんだか寂しい気分になって、思わずもう一度最初から読み返してしまいました。一度目とはまた違った視点で楽しむことが出来ました。この本は、二度三度と繰り返し読み返すことでより深く味わうことが出来るのかな。
ディエンビエンフー 9 (IKKI COMIX)
今巻ではフエが墜ちるまでの戦闘があるにはありますが、
前巻までの怒濤のテト攻勢サイゴン編に比べると
戦争という面では小休止といった感じです。
が、今巻のメインはおばあちゃんの過去編だ・・・ド!
まだ全部が明かされてませんが、そこかしこに
今までの伏線を繋ぐと思われるであろうピースが
散りばめられています。
それにしても今巻は、まさにヒカルもプリンセスもいない世界・・・。