CDファイル
『パレット』等デジタルリマスタリングを施した近年の盤はドンシャリ感が強すぎて、耳に疲れてしまうきらいがある。好みによるが、ビクターお得意のFLAIRによるリマスタリングは昔聴いた感じとは全く別物みたいで。で、80年代後半のビクターのCDは中音域が主体で非常にバランスがよい。小泉今日子『ザ・ベスト』や荻野目洋子『ノンストッパー』等当時の音源カタログが未だに生きていて、この飯島真理のベストも未だに購入出来る。「ひみつの扉」などは間違いなくこっちの方が自然で、寧ろこれから飯島真理の初期ベストを購入するならこっちの方が、「原音に近い」。はっきり言ってビクターの最近の再発はリミックスに近いと思う。
スプーンおばさん DVD-BOX 2
子供番組と知りつつも、心温まるお話と可愛いキャラクターに夢中になって観ていました。突然ティースプーンのサイズになってしまう、ご主人想いで村の人気者の元気なスプーンおばさん。でも小さくなると虫や動物たち(みんなに可愛い名前がついています)とお話が出来るという素敵なことが起こります。その秘密知っているのは、森に住む不思議な女の子「ルウリィ」とお話が出来る虫と動物たちだけ。小さくなったスプーンおばさんは小さいながらも、ルウリィや動物たちの協力で大活躍をするのです。主題歌も可愛くて、家族みんなで是非観てもらいたいお話です。
なつかしアニメ・ソングセレクション2~EDテーマ編
うーん、最初の「なつかしアニメ・ソングセレクション」で収録した曲と、アニメの観点から見て「一対になっていない」曲がありますね。確か、「なつかしアニメ」の「1〜4」それぞれと一対になるED曲はこちらにはありませんね(-_-;)。それと、こちらの「19」は、対となるOP曲が「なつかしアニメ」にありません。
この点を考えるとこんな評価かと…もし全部の一対ができていたら5つつけていましたよ(苦笑)。その意味でこちらへの追加希望曲を述べると、「なつかしアニメ」の「1:行け行け飛雄馬」と対で「友情の虹(byジ・エコーズ)」、「2:タイガーマスク」と対で「みなしごのバラード(by新田洋)」、「3:アタックNo.1の歌」と一対の「バン・ボ・ボン(by伊集加代子)」、「4:あしたのジョー」と一対の「ジョーの子守唄(by小池朝雄)」、「12:マクロス」と一対の「ランナー(by藤原誠)」、「16:忘れられたメッセージ」と一対の「やさしさをありがとう(by山本百合子)」、この6曲です。
小さなスプーンおばさん (新しい世界の童話シリーズ)
エルマーの冒険以来のヒットです。
大人が読んでも楽しい本で、読み聞かせが苦痛になりません。
1話1話も10分前後かかり、ちょっと長いですけど。
ちょっと気になるのが日本語訳。たとえば
「しょうがのクッキーいかがですか」「それはけっこうですわ」というやりとりで
てっきり「いらない」という意味だと思ったら「それはすばらしいですね」
っていう意味だったり。
気になるところは勝手に変えて読んであげていますが、みなさんどうされてるのかしら。
スプーンおばさんのクリスマス
これからクリスマスの買い物だというのに小さくなってしまったスプーンおばさん。でもおばさんはいつものように機転をきかして、旦那さんに買いたかった麦束と、鳥の家と、リースを買ってもらう作戦を実行します。
ノルウェーのクリスマスの習慣も垣間見れて、北欧のクリスマス気分が味わえます。それに何と言っても、気ままなご主人とおばさんの会話が楽しい!子供はもちろん、ご主人の操縦法が知りたいお母さんにもぴったりです。