見仏記5 ゴールデンガイド篇 (角川文庫)
既刊のシリーズに比べると随分落ち着いた見仏ぶりで、お寺に関わる人達に対するマナーに配慮がなされているように感じられました。
仏像そのものに対しても初期の頃のような大ハシャギしながら見仏している姿はあまりなく、主観的な表現も控えめです。
独自視点の鋭さには相変わらず感心させられるのですが、なぜか淡々と見仏している印象です。
既刊シリーズのような、いとうせいこう氏の仏像に対する感情むき出しで暴走気味のアツい文章は控えめで、みうらじゅん氏との紀行文に比重が置かれています。
みうらじゅん氏のイラストは相変わらず炸裂しているので、全体のバランスがとれ、まとまっています。
有名なお寺もたくさん紹介されていましたが、「見仏記」を読むと改めて「仏像を見に行きたい」という気にさせられる筆力と画力は健在。
勿論、両氏の「珍道中ブリ」も相変わらずなので、実際にお寺に行けなくても紀行文として十分に楽しめる内容です。
そういう意味でも最良のガイドブック、まさにゴールデンガイドです。
全日本コール選手権 with みうらじゅん [DVD]
他の方が言われている通り大会自体の良い意味でのバカさ加減も去ることながらみうらじゅん氏のコメントが最高です。
この世に生を受けた者なら絶対に観るべきです。
エンディングテーマの選曲のセンスも流石としか言いようがありません。
勝手に観光協会 勝手に御当地ソング47+1
サブカルジェッターで2回に渡ってKKKの歩みを特集してましたね。
第一回視察は月刊アスキー宮崎さんの企画で気仙沼。気仙沼ちゃんにあいに行ったこと。
とおもったらいきなり次号休刊。
その後、長い冬の時代、豪邸拝見と名前を偽っての雌伏時代を経て、女性自身連載、
そしてついにテレビ化、そして全都道府県制覇・・
継続は力なり、キープオンロケンロール、MJのまたひとつ大きな歩みをわれわれはただ仰ぎ見るのみです。DS、(どうかしてる)と。
親孝行プレイ 第1巻 [DVD]
夜中に放送されているので、途中から録画して観ていたところ、いつのまにか二人の息子も大ファンになっていました。
親子でこんなに爆笑したドラマは初めてです。
息子たちは場面場面のいろいろなセリフを覚えてしまい、繰り返しては大笑い。
ヤスケンさんと要潤さん、ほとんど地じゃないですか??それくらい自然な笑いです!
工さんは二人に比べると幼い感じがほほえましくて、本当の兄弟みたいな雰囲気で、すごい素敵な三兄弟だと思います。
毎回ゲスト的に出演される役者の方々もサイコーです!!
でもどんなに爆笑しても、最後に兄弟の幼い頃の写真と熊木さんの切ないエンディングが始まると、私は「いちオカン」になって、元気でやってるならいいんだよ・・・と涙が出てきてしまうんです。
息子のリクエストもあり、DVDは全部そろえます!
コンティニューvol.49
なんと言っても「ラブプラス大特集」!!!
これにつきます。
特に「ラブプラス紳士列伝」の井上麻里奈ちゃんのインタビューは声優さんファン必読です。
他にも「えっ!?この人まで…!?」ってな意外な方までもが
ラブプラスにハマっているという、その凄さが伺えますΣ(・ω・ノ)ノ
早見沙織ちゃん、丹下桜さん、皆口裕子さんの「中の人座談会」に、
ラブプラス開発スタッフによる座談会「ラブプラスを創った男たち」も必読です。
全国の彼氏・彼女(紳士・淑女)に捧ぐラブプラス大特集。
これを読まずしてラブプラスを語るなかれ。