ノウイング プレミアム・エディション [DVD]
もとより<ありえない>話だろうと、承知して見ました。
人にはそれぞれ好みがあり、この手の映画は<つまらない><又、あのオチか!>
と感じる人も大勢いるだろうし、私のように、この種の映画(アルマゲドン、2012とか)
を楽しみにしており、時々は、こんな映画に2時間身を委ねたい、という趣向の人間もいます。
(こういう映画が製作されなくなったら、本当にガッカリすると思います。)
確かに予言の内容が解き明かされてゆく前半は、本当に独特の緊張感とサスペンスがあって、
災害映像も迫力あり、堪能させてくれました。
オチに関しては、最初から2種類しかないと思っていたので、願わくば、期待を裏切って欲しいと
思っていたのですが、あまりに予想通りの展開で、この点差し引いて☆4です。
太陽黒点の活動異常に関しては、すでにニュースになっており、何年か後に、<なんだか、あの映画
結構当たってた>などとならない事祈ります。
人類の最後に、聖書の原点に立ち返ったような、あの<助け>は絶対に無いだろうし....
GUNS&WINGS -天使ノ二挺拳銃マキシシングル
これまでとは一見異なるサウンドでありながらも、
しっかりとZIZZらしさやニトロテイストの感じられるCD。
特に“さめない熱”や“RIGHT HERE RIGHT NOW”を歌うワタナベは、
これまでの小野正利氏や生沢佑一氏とも異なる魅力がある。
前述の2人ほどの力強さはないのだけれども、
包み込むような透明感を感じたのは自分だけだろうか?
本編をプレイしていなくとも聞く価値は値段分はあると思う。
ゲーム自体にもこのサウンドによってどんな演出となるのか、
今更ながらに発売日までの期待感が高まって仕方がない。
評価としては☆5つもアリかとは思ったけれども、
ソフト自体が延期したことを考慮してマイナス1かな。
背景イラストの描き方-デジタル編 (コミックス・ドロウイングブック)
デジタル背景の描き方をざっくり解りやすく説明している本だと思います。
グリッド、パースを活用した描き方や、背景と人物のバランス解説 etc
”ある程度描き慣れてきたけど、背景がちょっと苦手”
という中級の絵描きさん向けの参考書籍かなぁという印象を受けます。
個人的には「パースのずれやすい、ものの描き方」を
パーツ別(手摺・窓・階段)に解説している項目がとても勉強になりました。
失敗しやすい点の事例が載っているのがとてもよかったです。
他、絵師さんのメイキングは流れを見て取れてとても楽しいですし、
著作権フリーの線画素材(※あくまで練習用だが、スキャンして使用してもOKな素材)
がついていたりしてちょっとお得な気分にもなりました^^
ただ、一点残念だったのは、自然物の描き方の項目がモノクロだった点ですかね…
ある程度技術が安定してきて、背景がちょっと苦手だな〜…という方にはとてもオススメの1冊!