社長の節税と資産づくりがぜんぶわかる本
親が経営者でゆくゆくは、会社を継ごうと考えており、
節税ってどんなものなのか気になって買いました。
ビジネス書だと思い購入したのに、最初の数ページが漫画で驚きました。
(内容はともかくとして)斬新で、かなり印象に残りました。
この著者は業界のことを熟知しかつ、経営者脳もあるからか、
内容が客観的で非常に解りやすく読みやすかったです。
【2011-2012年度版】図解 フリーランスのための超簡単!青色申告
複式簿記・仕分けについてネット上に色々と情報が転がっていますが、ソレを見て大体理解できるならコレ1冊で十分だと思います。
本書自体が入門書としても中々優れているのと思うので、予備知識無しで購入しても良いかと。
仕分けの分類に迷ったら、その時点でもう1冊仕分け専門の参考書を買い足せば良いでしょう。
相続財産は法人化で残しなさい(経営者新書)
そろそろ親も年だし…と思って、1冊読んでみたのですが、本気で手続きを今からしておかなくちゃ。と考えさせられました。税法のことや、具体的にどうやって対策すればいいかまで書かれていてとても親切。はじめの1冊にはちょうどよい本でした。付録の「税務署OBしか知らない話」も興味深く拝読しました。実際、税務署が作成した図面のサンプル?まで出ていてすごい。こうやって調査されるんですね。。。
節税につよい社長になるセミナー 黒川明 [DVD]
節税本は多い。が、それが成立しうる前提を欠いているものが多いと黒川先生は言う。
会社経営者(特に中小企業)はこれを絶対に見た方がよい。無知ゆえにかなりの大金を失っている自分にひやっとする。
その現金流出を補うためにどれほどの売上を取らねばならないか、計算すると怖いものがある。
最後の家を会社に買わせるという手にはびっくりすると同時に、カンタンで、効果が絶大ということでこの情報と解説が得られただけでも黒川先生には大感謝。減価償却費とローンの組み合わせは非常に多彩な展開ができそうだ。