Blues Brothers 2000: Original Motion Picture Soundtrack
映画BBとBB2000が好きなので購入しました。
ブルースブラザーズ(無印)と比べてかなりエルウッドが歌っています。
なので、BB(無印)の時の歌い方と聞き比べたりしています。
あとはBBのテーマとも言える「I can't turn you loose」の2000Ver.が入っているので
それを流しながら車を運転しています。
The Blues Brothers: Original Soundtrack Recording
ご案内させていただきます。ジョンランディス監督の映画のサントラアルバム。1)、2)曲目はぼちぼちでありあまりたいしたことない模様。3)のスペンサーデイビスグループのカバー(スティーブウィンウッドがもとは歌っている)もぱっとせず=おそらくアレンジのつめが甘いため。ここまで聞いて傑作でないことを確信。アルバムの性格上ジョンベルーシに焦点を当てたものではないことはいたしかたない。だからジョンベルーシを期待する人は明らかにはずす。コミカルな味わいが濃厚なので、こういうタイプの音楽をシリアスにならずに鑑賞できるパッションのあるかた希望。バックの演奏は確かにタイト&ファンキー。そこはいいのだが、アルバムの一貫性、コンセプトのなさなど、完成度の低さは否定できない。できそこないのコンピレーションアルバムと割り切って聞けばよいかも。ブルースブラザースのコアなファンだけにおすすめするアイテム。一部ピーターウルフ(ジェイガイルズバンド構成員)に似ている部分あり。ばかばかしくて明るい音楽好きな人にあうかも。デビューアルバムを聞けば足りるさ。映画販促のためのビッグなツールという判断が正解。(5点)
ブルース・ブラザース [Blu-ray]
他のレビューで旧DVD版との違いについてのコメントがあったので、その点だけ補足しておきます。
旧DVD版(ディレクターズカット)では、映画公開時の版にいくつかのシーンが付け加えられています。例を挙げると
・エルウッドが「ブルース・モビール」を変電所に駐車するシーン
・エルウッドがスプレー缶会社に辞意を伝えにいくシーン
・ジョン・リー・フッカーのバンドが仲間割れするシーン
・パトカーのタイヤに爆発性のガスを注入し、その後それらが爆発するシーン
・刑務所でのライブが暴動になりそうになるシーン
などがあります。
これらのシーンはもともとエルウッド役のダン・エイクロイドが脚本に書き、実際に撮影されたものの、長過ぎるという理由で監督のジョン・ランディスがダン・エイクロイドを説得して削って公開されたという経緯があります。(オマケについている製作秘話における彼等のインタビューでチラッとその点に触れられています)
旧DVD版ではそれらを復活させたものの、映画のテンポが損われるという理由でこれを嫌う昔ながらのファンが多かったため、新しいBlu-rayでは映画公開時版に戻したものと思われます。
ブルース・ブラザース [DVD]
オレの人生は二つに分けられる。つまり、本作「ブルース・ブラザース」を観る前と、観た後とだ。
この映画が、オレにとっての「カッコよさ」を決定づけてしまった。世界を判断する基準を作ってしまった。
まずあの黒づくめのファッションセンスに痺れた。真似しようと黒い服ばかりを着たがったが(サングラスまでは無理だった)そんなオレを母親は奇異なモノと扱った。あれはこの映画の影響だ。ただの不気味なガキだった。
生まれ育った孤児院を救うために奔走するブルース・ブラザース。動機からしてイカすじゃないか。ふたりは神の使徒だった。神の使命の前にはまともな就職も無意味だ。昔の仲間たちも(半ば恐喝同然に)集まった。警察もネオナチも問題にならなかった。さあ、バンドだ―――
人生には、何よりも優先されるべきものがあるとオレが知ったのはこの映画からだ。
映画全編に流れる力強い音楽も未知の衝撃だった。当時のオレはまだR&Bなど全く知らなかった。
ジェームス・ブラウンもレイ・チャールズも知らなかったが、彼らが“大物”だという事だけはわかった。
未知の感動を前に、体が動いてしまうのが不思議であった。
すべてをぶっちぎるカーチェイスの末、刑務所に送られるブルース・ブラザーズ。監獄の中で「監獄ロック」。その熱狂にオレは歓喜した。うまくは言えないが、バカを貫いた先には感動が待っていたのだ。
「ブルース・ブラザース」がオレの人生を変えたのは、まだ小学生のころだった。この映画のせいでオレは人生における価値観が狂った。バカとは何と素晴らしいのだろう。そのおかげか今でもオレはマトモな大人になっていないが、別に後悔はしていない。
The Definitive Blues Brothers Collection
収録曲は完璧でしょう。
ブルース・ブラザースの収録されなければならない曲は
ほぼ全部収録、
サントラのジェームス・ブラウンや
レイ・チャールズなどの
ゲストの曲も入っています。
ブルース・ブラザースの魅力満点の2枚組です。
ジョン・ベルーシのボーカルはかっこいい!!
ジョン・ベルーシとダン・エイクロイドの二人の
バックをつとめるバンドが超一流です。
必需品です。
買いましょう。