Raychell(レイチェル) 700Cシマノ6段変速クロスバイク [カゴ/前後フェンダー/Vブレーキ標準装備] ミントグリーン CR-7006R
自転車趣味じゃないんで普通のクロスバイクと比べてどうかは解らないですがママチャリとは歴然の差です。
田舎道でママチャリの人と一緒に行動しましたが倍くらい速く、強めに漕ぐだけで30km/hでます。
組み立ても簡単であまり説明書も読まずとも簡単に組めました。
思ったよりもかごが小さく浅い点くらいが難点でした。
キャッツ・愛 1(ゼノンコミックス)
もともとのキャッツアイが好きだし、北条氏の書くキャラも好きなので
まあ作画してる人などが違うのはわかって買ったけど・・・。
なんか違うんだよな。あと、もともとのキャッツアイのラストが頭にあるので
えっ、って感じです。まったく別解釈の来生愛主人公の作品ととらえるべき。
Frank Miller's Complete Sin City Library [Amazon.com Exclusive] (Paperback)
超絶傑作映画「シン・シティー」の原作コミックシリーズの全七巻勢揃いセット。1巻から7巻までを順に並べると、映画にもでてくるNancyのクールな絵姿になる(2巻目の83ページの絵と同じ)。映画は1巻,3巻,4巻からのエピソードが中心だが、他の巻にも、映画の登場人物たちが現れ、彼らをより深く知ることができる。映画版と比較すると、映画の方がより洗練されていて、コミックの方がより大胆でダイナミックな印象を受ける。いずれにしても、圧倒的な作品であることには変わりがない。映画と同じく、パート・カラーの手法が効果的に用いられている。映画で観客を(少なくとも私を)魅了した冒頭のエピソードは、第6巻のBooze, Broads,&Bulletsに納められている。ちなみにこの巻はショート・ストーリー集として構成されている。
ドラゴンズドグマ(数量限定特典『バイオハザード6』体験版用DLコード同梱)
ひと通りプレイして思ったのは、何故このゲームをオープンワールドにしようと思ったのか?ということ。
オープンワールドで最も大事であろうフィールドが クエストまでの往復装置にしかなっていない。
なぜなら、世界の全体的な狭さもあるが、フラっと立ち寄った場所が、何の意味もなかったけど 何かしら想像力をかきたてられる作りになっていた、というようなことがまったくないから。
その場所のストーリー性が皆無で、ドラゴンズドグマという世界に説得力がない。魅力もない。
ここはこのクエストで使うよといった感じで、クエストが中心にこの世界はまわっているようで、冷める。
更に、ゲーム的な重要施設の揃った拠点がたった一つなので、何をするにも往復を要求される。自由な簡易移動はなし。しかも街はほとんど変化がなく「施設が設置してある場所」でしかなくて、死んでいる。戻る喜びがすごく薄い。
なので、最初のうちは楽しさもあるが、その内に完全にマラソンと化し作業的になってしまう。そこまで歩かせたいのならせめて何か歩く楽しみが欲しかった。ずっと変わらない光景と何も起きない道中。エンカウントがほぼ固定なのもそれに拍車をかける。繰り返しの作業。
前述した通り、フィールドは狭く、悪い意味で無駄がないので今回はこっちに寄り道をしてみようというような楽しみ方すらできない。
戦闘はよくできていると思う。キャラクターの成長も楽しいし、ポーンとリムシステムはなんだかんだで愛着が湧く。もう少しカスタマイズ性が欲しかったが。ポーンが混成上級職不可というのは理解に苦しむ。
でも、楽しいことにありつくまでに苦行を強要されるゲーム性は時代遅れだと思う。もちろんバランス次第なんだろうが、このゲームはやっていて歯がゆい。苦行の先にある喜びと言うより、せっかくの喜びが苦行で相殺されていて、とにかく疲れる。何をするにも ここがもう少し快適なら・・・というストレスが付きまとい、ただひたすら無駄に時間がかかるようにしてあるなと感じてしまう。
オープンワールド。その言葉だけが独り歩きしていて、ただなんとなく作ってみたかっただけで、何のポリシーもないままモンスターハンターを大きくしたようなものができてしまったなという印象。
良いところもあるので次回作に期待。
マイ・ロスト・シティー (村上春樹翻訳ライブラリー)
エッセーひとつを含む短編集です。
常に破滅への予感を含みつつストーリーは進行していきます。そして、その予感を覆すことなく終結。やっぱりだめになっちゃったか、と逆にすっきりさせてくれました。暗い話ではありますが、その不思議なしみじみ感覚が好きです。小さな救いのある「哀しみの孔雀」、ちょっとどんでん返しの「失われた三時間」が特に好き。