灼熱のパリっ子ち~くんのもんまり時事評論

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官僚の責任 (PHP新書) 公務員制度改革の急先鋒、改革派の第一人者である古賀茂明氏の最新の著。
前著「日本中枢の崩壊」の焼き直しの感があるが、
この本の方が整理されている分、圧倒的にわかりやすい。

自動車産業をはじめとする「民」は一流、政治は三流といわれてきたが、
この本を読むと、公務員なかでも官僚は五流、
いやその生き様の卑しさから最低ということがわかるだろう。

この本でもとりあげているが、福島第一原発事故は人災だ。
その人災を引き起こした中心が、経済産業省をはじめとする官僚
それから百人規模といわれている天下り連中だ。

日本をここまでダメにしたのは、
この本のタイトルどおり官僚の責任だ。

そして、日本を再興させるのも、古賀氏のような良心を持った
官僚の責任ではないだろうか。

多くの示唆に富んだ良書だ。

予防接種へ行く前に―受けるこどもの側にたって 日本小児科学会は以下のような見解を出している

■■ 乳幼児(6歳未満)に対するインフルエンザワクチン接種について−日本小児科学会見解−

平成16年10月31日
厚生労働省 健康局
結核感染症課長 牛尾 光宏 殿

社団法人 日本小児科学会
会 長 衞藤 義勝

乳幼児(6歳未満)に対する
インフルエンザワクチン接種について
−日本小児科学会見解−

 わが国では、1歳以上6歳未満の乳児については、インフルエンザによる合併症のリスクを鑑み、有効率20-30%であることを説明したうえで任意接種としてワクチン接種を推奨することが現段階で適切な方向であると考える。
その根拠としたものは、主に平成12-14年度厚生科学研究費補助金(新興・再興感染症事業)「乳幼児に対するインフルエンザワクチンの効果に関する研究(主任研究者 神谷 齊・加地正郎)」の報告である。
研究班の報告は、
1) 1歳未満児については対象数が少なく、有効性を示す確証は認められなかった。
2) 1歳以上6歳未満児については、発熱を指標とした有効率は20-30%となり、接種の意義は認められた。・・・以下 省略
 
この20〜30%の効果をどのように評価するのか・・
私は あまりにも効果が低いと思います

さらに
独立行政法人 医薬品医療機器総合機構の報告では
平成18年度に報告された主な副作用は,急性散在性脳脊髄炎(白質脳脊髄炎)20件,発熱11件,発疹等8件,注射部位の斑・腫脹等8件,肝機能障害等7件,ショック・アナフィラキシー様症状7件,痙攣6件,ギラン・バレー症候群4件などであった。このうち,急性散在性脳脊髄炎の年度毎の副作用報告件数は,平成16年度6件,平成17年度4件,平成18年度20件であるが,副作用発現年度毎の件数は,平成16年度9件,平成17年度11件,平成18年度7件であり,過去3年間では大きな変化はなかった。

と あります

効能と副作用を理解し 任意に判断すべきです


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