部屋とYシャツと「私の真実」 (集英社be文庫)
著者の前作、「ゲキツー!!」では、子宮内膜症との闘いがクローズアップされていましたが、その後さらに乳ガンや告知による精神的な痛みがあったにもかかわらず、この本には、私も一緒に悩んでるからねと言う励ましを感じます。芸能人ではなく、一女性として、母として、そして人間として、いっぱい
くじけて、それにどう対処したのかが、書かれています。医学書だけでは知り
得ない、身近な工夫、解決策など、とても200ページ強では書ききれなかった彼女の試行錯誤が凝縮されています。今現在、婦人病にかかっていない人も、明日にはわからないこと。コーヒー+ケーキを1度だけがまんしても、手元に是非、置いて欲しい本です!!
Reborn
個人的には不倫がテーマのミッドナイトサンが好き。
わたしの勘だが2007年以降の平松はこれこての関西おばちゃんになってゆく様な気がするんだが...中高年になって花嫁はどうオバタリアンに進化してくか演じきって欲しい。せっかく?離婚したことだし☆
しあわせになろうよ
「部屋とYシャツと私」のシンガーソングライター、平松愛理さんの著書。
本書は「部屋と・・・」のイメージとはかなりギャップがあります。
度重なる病魔に襲われ、現実と向き合いながら、ご自身が支えられた言葉や、心に留めておきたいという言葉がまとめられています。つらく悲しい事があった時、気持ちを切り替えるきっかけになるかもしれません。
・・・が、元気に過ごしている時に読むと、逆に気持ちが沈んでしまいそう。
森口博子 ALL SINGLES COLLECTION
デビューの決め手は「機動戦士Zガンダム(昭和60年3月〜昭和61年2月)」の第2期OPの「1-1」ですけど、確かこれではイメージソングを他に歌っていたものの、主題歌は・挿入歌については、この人は他に歌っていませんでしたね。
平成3年の映画「ガンダムF91」でも「1-9」はEDで流れましたが、挿入歌は無かったと聞きます。
私が評価を満点から1つ落とした理由は、アニメ主題歌に2曲絡んでいたとしたら、「OP曲だけ」収録していたことですよ(←高橋由美子さんの時と同じ)。「鎧伝サムライトルーパー(昭和63年4月〜平成元年3月)」2代目OP曲の「1-6」と一対になるED曲は「Be Free」といい、これも森口さんの歌です。そして、昭和63年のOVA「エースをねらえ!2」ではOP曲に「1-5」が流れましたが、それと一対になるED曲も森口さんの歌で、「遠くから見ていて」です。「遠くから見ていて」は「Eternal Songs2」というCDに収録されました。
あと、平成元年から登場のOVA「エースをねらえ!Final Stage」でも、OPに「Never Say Good Bye」、EDに「真夏のアリス」と、この2つとも森口さんの歌が主題歌として流れました、これらも「Eternal Songs2」に収録されています。