Maison Ikkoku vol.1 (Maison Ikkoku Series)
この作品は、小学館が発行している『ビッ
グコミックスピリッツ』で連載された伝説の
ラブコメディーを英訳された作品です。
一刻館というアパートを舞台に繰り広げら
れるドラマは、読者に感動と笑いを与えてく
れます。
この第1巻の特徴は、浪人生の五代祐作と
新任の管理人である音無響子さんとの出会い
が印象的な所です。響子さんに一目惚れをし
た五代祐作の恋愛物語(ラブコメディー)は、
面白い作品だと思います。
この作品と原作を読み比べて、どの様な表
現がされているのかを調べてみると、英語の
勉強にもなるし、結構面白いと思います。
ELECOM デジタルフォトフレーム “LA MAISON DE MEMOIRE(ラ・メゾン・デュ・メモワール) “プレシャスシーン 7インチワイド 解像度800×480 ホワイト DPF-D7WS10WH
可愛らしくて女性向けです。
出産祝いや結婚祝いなどぴったりだと思います。
恋するメイク キラキラしたいすべての女性へ (ViViの本)
でも何故か見てると「こんな私でもメイクもうちょっとがんばってみよう」と思えます。
キラキラ、スイートな、でも甘すぎなくて、自分にはない女の子らしいマチャル・メイクに憧れます。
メイクテクだけでなく、読み物としてみんな苦労して現在があるんだなぁ〜、なんて元気ももらえます。
使用している化粧品も予想外にチープなものが多いので、ちょこちょこ揃えられます。
何より表紙の写真見てるだけで元気でます。
私もこんな感じになりたいっ!(笑)
メゾン・ド・ヒミコ 特別版 (初回限定生産) [DVD]
内容はもちろん、役者陣、風景、雰囲気…すべてが素敵だった。
沙織の身になった考えました。自分の父親に突然ゲイだと告白されたら
私はどうするだろうか…。きっと彼女と同じような態度になるのでしょう。
だからこそ卑弥呼の言葉が胸に突き刺さった。
そして本当にいい映画だと思った。観終わってとても優しい気持ちに
なれる。「涙はきっと暖かい」ピッタリのキャッチフレーズですね。
うる星やつら TVテーマソング ベスト
『うる星やつら』は80年代前半を代表するアニメーション。
当時の超人気を知るものとしては意外なことだが、TVシリーズのテーマ曲を全曲収録したアルバムはこれ以外になく、このCDにしても発売後しばし経過しているものの絶版せずに供給されていることを感謝したいと思う(全曲収録がこれ以外にない理由を探すとすれば、曲を発売した音楽会社が見事にバラバラであることは大きいのかもしれない)。
『うる星やつら』の主題歌群は今に続く「アニソンの歌謡曲化」への先駆けである。
代表曲である『ラムのラブソング』などは当時から「これはもうアニソンではない!」と言われていたものだ。
(今聞くとキチンとアニソンに聞こえなくはないのだが)
"あんまりソワソワしないで〜♪" と言う出だしに始まる歌詞は衝撃的で、半年前の『Dr.スランプ』が"きったぞ〜きたぞアラレちゃん♪"だったのだから、同じ子供番組でこの違いは、突然変異が起こったようにしか思えなかった。
以下、放映当時の小話と発売元を参考までに記す。
M-01:ラムのラブソング(ポニーキャニオン)
M-02:宇宙は大ヘンだ
「作詞してから、その詞に合わせた作曲を行う」と言うアニソンの常識を覆し、先行作曲された曲に詞をつけてレコーディングされたと言う、当時のアニソンとしては非常に珍しい成り立ちを持つ。
他のレビュアーさんも指摘されているが、結局曲の企画として「テクノポップの歌を作りたかった」のだと思う。そう考えないことには、アニソンなのに作曲が先行する意味を理解できない。
この曲は『うる星やつら』最大のヒット曲で、シングル売り上げ24万枚以上の記録を持っている。
踊るOPED曲の元祖ではなかろうか?
M-03:心細いな(東芝EMI)
最初のED変更曲。
アニメというのは番組主題歌は変わらないと言う常識があったのだが、それをひっくり返した出来事であってかなり驚いた記憶がある。
5万枚くらいしか売れなかったらしいが、今の目で見ると十分ヒットだろう。
第22回第45話『スペースお見合い大作戦』から使用開始。(やはり踊る)
番組フォーマットがこの回より、従来の15分2話構成から30分1話構成に変更されている。
ただし、次の第23回第43・44話『春らんまんピクニック大騒動!』は15分2話構成で、該当話数のタイトルコールが旧タイプなのはそのためだ。
この作品は2クール末から3クール冒頭に於いて話数の入れ替わりが激しいためこのような珍事が発生した。
この件に関してコメント欄に詳細を記す。
M-04:星空サイクリング(キティレコード)
ヴァージンVSの『コズミック・サイクラー』を原曲とする。
第37回第60話『怪人赤マントあらわる!』の挿入歌として使用された『コズミック・サイクラー』が評判を呼び、歌詞の一部を変更して急遽エンディング曲として仕立て上げられた。
南家こうじ作画・遠藤麻未 作画修正のEDアニメは実に良く動き、「アニメにばかり目が向いてテロップを見てもらえない」とスタッフからクレームが来たエピソードが残る。
なおオリジナルの『コズミック・サイクラー』はヴァージンVSのアルバム(star☆crazy)に収録されているので出来れば聴いて欲しい。曲の世界観は本家の方が一枚上だと思う。
本CDに収録されている音源は、シングルカットVerと比べて若干短いもので、『オンリー・ユー』のサウンドトラックから使われ始めたショート版になっている。
ジャケットイラストはオリジナルで、遠藤麻美が描いたもの。
M-05:I,I,You&愛(キティレコード)
劇場映画『うる星やつら オンリー・ユー』の主題歌。ベースラインがステキ^^
映画宣伝をかねてテレビで流したものだが、EDアニメーションは劇場版の短縮であって面白みのある作画ではないため、オンエアを見たときはあまりの手ぬきっぷりに何が起きたのか判らなかった^^;
実はこのEDアニメは映画のオチと連動しているため、劇場(仙台市の日ノ出劇場)でEDが掛かったときには観客から思わず納得の声が上がったが、多分どこの劇場でも反応は大差なかったろう。
個人的には小林泉美の最高傑作だと思う。
ジャケットイラストはオリジナルで、高田明美。
彼女らしくハンドトレスで丁寧に仕上げられているが、個人的には原画の線がそのまま出るマシントレスの方が好きだ。
M-06:Dancing Star(キティレコード)
M-07:夢はLove me more
初のOP変更曲。
第78回第101話『みじめ!愛とさすらいの母!?』より使用。
未撮影OPセルの盗難事件があり、オンエアが一週間遅れている。
ED曲が変わるのは既に慣れていたが、まさかOP曲が変わるとは正直直前まで予想していなかった。
番組にとり『ラムのラブソング』はあまりにもシンボリックな存在になっていたとも言える。
変更の理由としては「作劇とOPの世界観の相違が顕在化した」と言うところなのだが、ならば歌はそのままにOPアニメだけ変更するというのも選択肢として有りのような気がする。
私が小林泉美にインタビューしたときの話によると『夢はLove me more』はOP使用を想定して作曲したとのことで、同時にコンペに出して採用されなかった曲には『ラメ色ドリーム』がある。
本人としては『ラメ色』が3曲の中で一番気に入っている曲だそうだが、まぁ世の中上手くいかないと言うことだろう。
本楽曲は『押井うる星』最後のOPとEDであり、第106回第127話『死闘!あたるVS面堂軍団!!』まで使用された。
M-08:パジャマ・じゃまだ(徳間ジャパン)
2回目のOP変更曲。
第107回第130話『異次元空間ダーリンはどこだっちゃ!?』より使用。
OPアニメは南家こうじの手によるコラージュを使用したアニメーションで作画修正は古瀬 登。
TVアニメでコラージュの手法を使用したのは過去に前例が無く、視聴者の度肝を抜いた。
この曲が使われ始めた第130話は「冒頭の『押井ワールド』から逸脱したラムが、異次元空間(パラレルワールド)を変遷しつつ元の世界に帰っていく」話であるが、実は帰着した世界は『やまざきワールド』であったと言うオチがつくところから判るように、やまざきCDは押井時代からの独立を宣言し、以後押井CDの世界から離脱できるはずであった。
しかしながら様々なしがらみから大きな差異を出せないまま、結局『やまざきワールド』は『押井ワールド』に対するコラージュ(のりづけ)に終わってしまう。
これは心地よかった『押井ワールド』を望むうちらの様なマニアが悪いのであるが、このOPを見ていると、南家さんはこの結末を予見していたような気がしてならない。
TV主題歌としてはこれだけ徳間から出ているため、アニメージュレーベルのコンピュレーションアルバムに収録されることがある。
M-09:恋のメビウス(キティレコード)
うる星やつらファンクラブで先行発売され、一般発売は一ヶ月くらい遅かった。
作画修正は古瀬 登。
スペイン語混じりの歌詞と情熱的な演出の作画で評価が高い。
見返りラムがエロい^^;
M-10:Chance on Love(キティレコード)
M-11:Open Invitation
『銀河漂流バイファム』から1年。
歌詞の英語化(全部ではない)の波が襲ってきた。
OPEDアニメは、実力派若手アニメーターのもりやまゆうじ。
OPは南家こうじのような緻密な構成ではないが、今見ても十分上手い。
EDはシルエットでキャラクターの個性を表現した優れもの。
オチのキスは賛否を呼んだが・・・。
なお、本楽曲の唄うたいであるCINDYは既に鬼籍に入っている。
M-12:ロック・ザ・プラネット(ワーナーパイオニア)
M-13:エヴリディ
英語化の波再び!!
テクノポップで始まったうる星も、ただのロックになった気がしたOP曲だった。
西島克彦がひとりで原画を描いたOPアニメは素晴らしく、このアイデアは『涼宮ハルヒの憂鬱』のOPアニメに引き継がれた。
OPの中で最も短い放映回数であり、理由としてはダースベイダーに対して海の向こうからクレームが来た為だと言われていた。
EDアニメの阿部 司もライブアクションの上手な人。
曲のラスト、パラソルを飛ばされるラムと向かい側のあたるとの距離感の演出は素晴らしい!
ジャケットイラストはオリジナルで、加藤鏡子が描いている。
(ジャケットイラストでは一番上手だと思う。次点に『ふしぎ・きれい』の遠藤裕一あたりかな)
M-14:殿方ごめん遊ばせ(キティレコード)
M-15:Good Luck〜永遠より愛をこめて
この頃は殆どみていなかったのであまり印象にない。
OPアニメは南家こうじに戻り、再びあたるがラムから逃げるようになる。
「この世界観は古くさいのではないか?」と当時思ったものだが、今みてもそう思う。
ただしアニメーションそのものの緻密さは「さすがに南家こうじ!」と思った。
ジャケットイラストは(たぶん)オリジナルで、林 隆文。
長文の最後に劇場を含めたプレイリストを作る人のために挿入位置の提示を。
TV版の挿入歌はM-03の後ろに『コズミック・サイクラー』とM-13の後ろに『ふしぎ・きれい』があるとよい。
『コズミック・サイクラー』は専用の挿入歌ではないが『ふしぎ・きれい』は当時のファンクラブで挿入歌用に公募して作られた曲だ。
『うる星やつら オンリー・ユー』はM-05の後ろに『ラムのバラード』『影踏みのワルツ』
『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』はM-07の後ろに『ラメ色ドリーム』『時代遅れの酒場』『愛はブーメラン』
『うる星やつら3 リメンバー・マイ・ラブ』はM-11の後ろに『Born To Be Free』『Remember My Love』
『うる星やつら4 ラム・ザ・フォーエバー』はM-15の後ろに『メランコリーの軌跡』
最後の最後に。
本CDの収録曲は、アナログ・デジタルの録音機材が混在している1981年から1985年にかけて録音された。
必ずしもダイナミックレンジが広い録音ばかりではないが、素直なマスタリングで音質のチェックには向いているCDだと思うので、録音機材の変遷に思いを馳せつつ鑑賞していただければと思う。