サファリへ行こう 東アフリカのサバンナ実践ガイド
忙しい旅行前に購入いたしました。
気持ちが焦っているため、細かい字のガイドブックはよむ気持ちになれないところ、
この本に出会いました。
沢山のイラストで、大変役にたちました。
この感じで、ホテル紹介編などあったらいいな〜と思うほどです。
お勧めいたします!!!
微視的(ちまちま)お宝鑑定団 (文春文庫)
東海林さだおさんの新刊がでたのでさっそく購入。
タイトルの「微視的」には「ちまちま」というルビがついている(笑)
ソファに寝ころんで
数ページ読んではウトウト・・・。
まどろみながら
また続きを数ページ読んではげらげら笑い
いつのまにやらグースカ眠っている・・・。
まさに贅沢で幸せな時間の使い方といえる。
「しあわせは小さくてちまちましたところにあった!」
私も『湯豆腐セット』を
いつの日にかは手に入れたい
「ちょっと変な台所用品」蒐集家の一人です。
そうだ、ローカル線、ソースカツ丼 (文春文庫)
出ました!東海林さだお先生の新刊が!
昨日見た「美しき青木ドナウ」で
ハードカバー本vs文庫本で対決していたが
やはりハードカバーより文庫はあとの方がいいのだ。
まずはハードカバーで初読み。
文庫化したあと再び購入、再読。
この流れがイイのだ。
それはさておき、お年を召した東海林先生の探究心は
留まるところが無い!
「無目的で新幹線に乗る」「無目的でバスに乗る」
目的が有るとダメなので、あれもダメこれもダメと
制約が多くて、のんびりしてるハズが逆に締め付け厳しい。
やりたくてやってるのに苦しんでいる先生w
なのに、楽しかったと言い切るww
流石だ!食べ物だけではなく紀行物もまだまだ筆衰えぬ!
ネタバレにならない程度の今回の面白キーワードを記しておこう。
「そうだ、京都に嫌がらせに行こう」
「保安官」
「無断怒鳴りつけ権」
「おかず力」
「では、まず、そのガイド女をぶちのめして・・・」
「大戸屋は外れが無い馬券を買うみたいでツマンナイ」
「もう少しバスに乗りたい」
さあ、あなたもこの本が読みたくなったであろうか?
タヌキの丸かじり (文春文庫)
眠っていても読めるような気軽さが好きです。身近な食べ物をエッセイとして書くことによって、誰でも楽しめるのではないでしょうか。
笑える。腹減る。もっと読みたくなる。 良い1冊です。
アンパンの丸かじり (丸かじりシリーズ 34)
今回は、分析的、論文的お題中心で、その、空理空論に、くくくっ、くくっの感じです。
「醤油だれか」「空弁」で、人間心理の奥襞を窮め、「ハムサラダ」「お茶史」「スープ」では、日本食文化の歴史的変遷を審らかに顕わし、「青梗菜」「団体と個」においては、食に対する哲学的認知のなんたるかを史上初めて証明するに至っている(はずないでしょ!)。
「うに丼」「料理サンプル」それに、「齧る」も、くくくっでしたね。唯、前巻(33)が、爆笑ポイント満載、頂点の傑作だったので、それと較べてしまうと、星一つ減です。