ことりっぷ 松江・出雲 石見銀山 (ことりっぷ国内版)
必要十分な内容です。(いちお私は20代の男です。)
レイアウトから見やすく、旅行先の定番から交通情報も
掲載されており、女性向けの編集とはいえ、週末旅行といった
かわいい旅行なら十分な内容と言ってもいいと思います。
また週末に旅行するに当たって、軽装軽量で行きたいもの。
このことりっぷは、小さく、薄く、軽い。かさ張ることがない。
小さな旅行のためのものです。
ただ、当然に他の分厚い案内本には情報量の面で確実に
負けてます。しかし週末旅行に焦点を当ててますので、
それは仕方ありませんし、正直、週末2日で掲載されている場所
全部まわれる人は、まぁいないでしょう。十分の掲載量なのです。
また今はインターネットが充実してますし、行き先のホテルの
ロビーなどにも無料のネットがある時代です。したがって、
この本を購入されたなら、この本で自分たちの旅行プランに足りない
ところをネットで補う形で、旅行を各々でカスタマイズされたら
いいと思います。
とりあえずこの本を軸にして松江と出雲が楽しめました。
一人旅でも二人旅にもおすすめです。かわいい週末旅行にどうぞ。
戦国BASARA3 オリジナルサウンドトラック
曲はいいのですが、再録曲はともかく新アレンジ曲が全部入っていないのが残念です。全曲入っていないとは書いてありましたが思った以上に収録曲が少なく感じました。
日本でいちばん大切にしたい会社3
自分たちにしかできないオンリーワンの仕事をして、社員やその家族、顧客、地域社会を大事にしている会社を紹介したシリーズの3作目。今までとコンセプトも変わっておらず、相変わらず働くことの本質を考えさせられ、感動を与えるような会社が紹介されていた。
今回は障害者雇用や、高齢者・障害者など社会的弱者のための仕事に力を入れている会社が多く紹介されていたように感じた。その中でも、個人的には「奇跡の靴メーカー 徳武産業」の話がもっとも印象に残った。
靴をペアではなく片方でも売る、つまずき防止のための独自の工夫、個々のお客に対応したパーツオーダーシステムなど、高齢者のニーズに答えるための手間・費用が多くかかっているにも関わらず、「いかにお客様に最後まで歩いていただける靴を提供できるか」を考え、格安でシューズを提供している点は素晴らしい。
また、この中で紹介されている、身体の不自由な方のための洋服を作っているハッピーおがわという会社の「どんなに赤字でも目の前の困っている人を助けたい」という経営方針にも感動した。難病で靴下を履けない少女のために苦労して作った靴下を1260円という誰でも手が届く値段で売るという行動がそれを示している。
徳武産業やハッピーおがわのような、素晴らしい志や経営理念をもった会社があることで、働くことの本質を考えさせられるとともに、非常に勇気付けられる。本書のシリーズが今後も続くことを期待したい。
基準看護計画―臨床でよく遭遇する看護診断、共同問題と基準看護計画
看護問題のたて方が良く理解できていなかったとき、この本を読んで目からうろこで理解することが出来ました。
お蔭で看護実習では、この本を参考に問題解決目標、短期目標、計画など大まかな骨組みをそれ程悩まずにたてる
ことが出来たように思います。
看護問題が理解しにくい方、もっと解るようになりたい方はぜひ一読をおすすめします。