国際法 第5版 (有斐閣Sシリーズ)
非常にバランスのとれ、気遣いがあり、平易な記載で法学の門外漢の初心者にもわかりやすかった
事例や判例は別途コピーでいただいたのですが、もう少しコラムなどで事例を紹介していただければ
よかったのではないかと思います
(まあ インターネットで調べることは簡単ですから そうすればいいのですが、、、)
International Law
日本語、英語ともに、国際法の教科書はたくさん出版されているが、英語で国際法を学ぶなら必ずすすめられている一冊。
何を基本書として使おうか迷っているならば、間違いないらしい。
(無責任な言い方だが、自分も学ぶ立場の人間のため、大げさなことを言えない。しかし未熟な自分から見ても、わかりやすく書いてあると思う)
ケンブリッジをはじめ、多くの海外の大学・大学院においても教科書として使われているらしく、日本の自分が通う大学院においても教科書として指定されている。これにより、一定の評価されている本であることを証明したい。
せっかく国際法を学ぶなら、英語でまなびたい人。
国外でも通用するレベルを目指す人。
そのためには最良の道ではないか、と考える。
いわゆるA級戦犯―ゴー宣SPECIAL
某TV番組にて、来場していた中国の方たちに、
「なぜ靖国参拝してはいけないのか?」と質問。
「A級戦犯が祀られているからですか?」という問いに、
ほとんどの方が挙手していた。続けて、
「A級とBC級の違いがわかりますか?」と問うと、
誰も挙手できなかった。
私は、この一連の流れを笑えなかった。
中国の方だけならまだ分かる。今の日本人の一体、何パーセントが
「A級とBC級の違い」について答えられるというのか。
そもそも、A級とは?BC級とは?
何も知らないことは罪ではないと思う。教えられなかったんだから。
その事に気づき、今、知りましょう。