おやじな!~千夏と巴の場合~ (EDGE COMIX)
BLなのか百合なのか。
女子高生達が中年のおっさんになっちゃった!?
外見おっさん+行動言動女子高生というギャップが面白い!!!
おっさんがナチュラルにミニスカの制服を着るとういう現象が破壊力あります。
カプもたくさんで選り取りみどり!
親友カプ(外見:おっさん×おっさん 中身:少女×少女)
一目惚れ★のーまるカプ(外見:男子高生×おっさん 中身:男子高生×女子高生)
幼馴染カプ(外見:男子高生×おっさん 中身:男子高生×女子高生)
…文章で説明するのが難しいのですが、どのカプもおかしくてかわいらしいんです。
純粋なBL(?)とはけして言えないですが、BL・百合・メンズラブでも何でも
こいな雑食の方にオススメです。
表紙の主人公たちのカプも好きですが、セカンドシーズンで予定されている百合カプ
(見た目がキレイめビッチ系×ガチムチ系でどストライク)も楽しみにしています。
ああ!でも一番気になるのは男子高生「三十路」と小さいおっさん女子高生「水玉ちゃん」です。
水玉も三十路もかわいすぎるぅぅぅぅ!!!
OPERA vol.27 (EDGE COMIX)
表紙は松尾マアタさんの、ジョナサンとポール。
裏表紙は、なんとも気になる事に
ポールが持っていたはずのカップが割れていて、
ポールのネクタイが、ジョナサンの手袋が…。
作中は序章の雰囲気もありますが、
相変わらず一人で悩むジョナサンが可愛いです。
ドーナツが無償に食べたくなって、買いに行きました。
中村明日美子センセの空と原も、もう、鉄板。
中村先生の京都レポも、センセを身近に感じられて面白かったです。
他の作品も大変面白く、続きが楽しみです。
そして次号予告に、草間さかえセンセキタ!
あの話の続き!!
次号を楽しみに、暑い夏を乗り切ろうと思います!!
聖ルミナス女学院 DVD-BOX
自身がまだ高校生なのにも関わらず、おじいちゃんの跡をついでいきなり女学院の理事長に就任させられた男のコが、奇怪な連続女生徒失踪事件の謎に挑みます。「学園版ツイン・ピークス」と評された通り、主人公の前に提示される思わせ振りなヒントの数々によって、何となくあれよあれよと事件が解明されてゆきます。独特のまったりした雰囲気は、一度のめり込んでしまうとハマるかも知れません。
幻想的な音楽が素晴らしく、また豪華なキャスティングも声優ファンにとっては堪らないでしょう。
残念なのは作画の質が一定していないこと。DVD化にあたって或る程度のリテイクは入った様ですが、途中ヘロヘロになってしまうのは避けられません。
BOX版の違いは、パッケージがトールサイズになり、中に入っている解説書に「マーメイド3人組」のトークが加わった位で、中身は以前に出た通常版と変わりません。メニュー画面や、オマケのアフレコ台本やキャラ/声優データーが環境によってはすごく使い難いのはその儘です。
星空へ架かる橋
ゲーム自体はオーソドックスなゲームです。
今作ではシナリオライターの変更などがあり、今までの雰囲気が崩れないかどうか不安でしたが、
いつもの雰囲気(?)は健在でほっとしました。色々とご都合主義だったりするのはご愛嬌。
「三部作完結」という事で、発売前から期待を寄せていたのですが、
キャラクター設定は前作と比較すると遥かに薄く、シナリオに至っても、無駄に長いくせして内容が薄い。
サブキャラを充実させたのは好印象ですが、メインがこの有様になってしまうのであれば、本末転倒です。
また、バグが数多く見受けられたのが残念でした。
ボイスのミスやセリフのミス、背景表示のミスを始め、キャラによって特定の言葉の読み方が違ったりするなど・・・。
散々発売延ばしておいた結果がこれかよ! という印象は否めません。
発売と同時に修正パッチを公開するようなら、もっと発売前に仕事をしてもらいたかったです。
前作,前々作をプレイした私から言わせてもらうと、正直この終わり方はいただけないです。
後々、ファンディスク等で何らかの補完はされると思いますが、最後まで収拾がつかずに終わってしまう気がします。
これから購入を検討されているのであれば、前作,前々作プレイ未プレイ問わず、
あまり過度な期待はしない方がいいでしょう。
ただ、原画家さんや声優さんのファンなら、買いはアリだと思います。