[同人PCソフト]東方地霊殿 ~ Subterranean Animism.
自機は前作風神録同様に霊夢と魔理沙のみですが、お供として霊夢の方では紫、文、萃香、
魔理沙の方ではアリス、パチュリー、にとりの計6機体が選べます。
他にそのお供の特殊能力技があります(紫だと画面の端から逆へワープできる等・・・)
このお供に関してはあくまで力を借りる程度の選択機体の1つでしかなく、
永夜抄のようにタッグでパートナーが切り替わったりとかはしません。
ボス戦前後の時の会話で横から口出し台詞が出てきたりはしますが、立ち絵は用意されていません。
今作のゲーム性の特徴としてはステージ道中でなるべくグレイズする(敵弾にかする行為)ことが結構重要で、
画面上部に出てアイテム回収が困難な場面などは、できるだけ自機を狙って直線に連なって飛んでくる弾やレーザー、遅いばらまき弾などにかすって、
パワーアップアイテム(Power1ごとにボムが1個増える)などを自動で回収して行くことで戦いを有利に進められる場面が多くなっています
(萃香だと特殊能力で敵弾にかすらなくても回収できます)。
また1upには残機のかけらなるものがあり、これはボスの各攻撃(技の名前のついていない通常攻撃とボスの立ち絵が表示された後に
画面右上に技の名前が出てくるスペルカード攻撃)をノーミスでクリアして行くたびに入手できたりします。
このシステムにより「ボス戦でボムを抱えてミスをすることは損ばかり・・・」ということをとことん思い知ると思います。
前作風神録と比べるとボスの耐久力がなどが格段に上がりボス戦は長めです。
5面とエクストラステージの難度の高さが印象的でした。
1upに残機のかけらというシステムの採用と、グレイズという本来ハイスコアを狙う上級者向けのテク二ックを所々で求められ、
どこかしらにかなり強いクセのある選択機体が多く、道中、ボス戦共に知るのと知らないのとで体感する難度が極端に違うパターン性の強いゲーム性の為、
最初はきついかも知れませんが、各機体の個性が強い為に場面場面でいろんな攻略が存在し面白いです。
EASYでクリアしても普通にエンディングは見れます。
マンハッタン
ルールは紙1枚にまとめられており、非常に簡単です。
建設ルールに従って、世界6つの都市にビルを配置していくのですが、
その過程で他人のビルをのっとったり、世界一高いビルの建設を目指したりします。
得点フェイズは4回あって、保有するビル1軒につき1点もらえます。
さらに、世界一のビルのオーナーや地域で最もビルの多いオーナーにボーナスが入ります。
他人とのビルの乗っ取りあいが激しい、とても楽しいゲームです。
意地になって世界一のビルの取り合いをしていると、
いつの間にか他のプレイヤーに負けているということもよくあります。
漁夫の利、というのがこのゲームの一番の戦術だと思います。
ルールも簡単なので、小さな子どもでも楽しめます。
ホペイロの憂鬱 JFL篇
私はサッカーに興味がなかったので、
「ホペイロ」というものを知りませんでした
本作はJFL所属の相模原の(架空の)サッカークラブチームを舞台にした連作短編
主人公はこのチームの「ホペイロ」
「ホペイロ」とはポルトガル語で用具係のこと
本来の主業務はスパイクの管理だが、チームの経済的理由から様々な雑務もこなす
このホペイロが探偵役を努める、日常の謎系のライトなミステリ仕立てでした
謎自体は、あまりアクロバティックなものは無く地味でしたが、チームの運営や試合シーンなどが楽しかったです
キャラや、話の展開もある種の定型的なパターンですので非常に読みやすかったです
ホペイロの憂鬱 JFL篇 (創元推理文庫)
私はサッカーに興味がなかったので、
「ホペイロ」というものを知りませんでした
本作はJFL所属の相模原の(架空の)サッカークラブチームを舞台にした連作短編
主人公はこのチームの「ホペイロ」
「ホペイロ」とはポルトガル語で用具係のこと
本来の主業務はスパイクの管理だが、チームの経済的理由から様々な雑務もこなす
このホペイロが探偵役を努める、日常の謎系のライトなミステリ仕立てでした
謎自体は、あまりアクロバティックなものは無く地味でしたが、チームの運営や試合シーンなどが楽しかったです
キャラや、話の展開もある種の定型的なパターンですので非常に読みやすかったです