ダイナマイト関西2006~オープントーナメント大会~大喜利王決定戦 [DVD]
決勝もさることながら、面白いのは開幕戦!ハリセンボン箕輪VSジャルジャル後藤の新世代対決や、麒麟川島VSケンドーコバヤシのまさかの結末(笑)、チュートリアル徳井が試合後思わず見せた表情など、みどころ盛り沢山!組み合わせ抽選から相当とばしてますし。
あとは特典の「予選名場面」、多くのコンビ対決の中でも特にバナナマン対決は秀逸!ただの潰し合いではない、彼らの能力の高さとバカバカしさが垣間見れます。
音の権利の都合で入場シーンは未収録ですが、特典に全選手データとして入場テーマとキャッチコピー(「祇園の若旦那」「第3の後藤」など)が入っており、マニアにはたまらないDVDとなっております。
バッファロー吾郎+浅越ゴエによる副音声も必聴!
ドラマ「もやしもん」 第1巻(数量限定生産版) [DVD]
ドラマはこのDVDで初めてみましたがとても面白かったです。漫画を上手く実写化しているなぁ〜と感激しました。俳優の方も合っていました。中村優一さんのオーバーリアクションもわざとらしくなくてよかったです。漫画を実写にするのはあまり好きではないんですがこのDVDはおすすめできますね。
特典のスリッパは特典とは思えないくらいの丁寧な作りで滑り止めがちゃんとありました。後クッションがふわふわで気持ちよかったです。
ダイナマイト関西2010 fourth [DVD]
2010ダイナマイト関西の各大会DVDを観て、私が勝手にイメージしたキーワードはfirst「エキセントリック」、second「可愛い」、third「オーソドックス」、そしてfourthが「醍醐味」です。
各大会のチャンピオンと実力者が出ている総決算なので、名回答が出るのは当たり前でしょう。でもそれだけでなく、実力者が考えあぐねて力を発揮できなかったり、手数の多さがポイントにつながらなかったり、微妙な判定に泣かされたりという、「格闘技」をうたったD関ならではの試合展開がたっぷり楽しめます。
元来D関の良さは、格闘技のトーナメントという位置づけなので、全部の回答が面白いはずだなどという前提がなく、観客も何でもかんでも笑おうとする必要がない、ということが大きいと思います。ひとつひとつの回答は笑えなくても、試合展開としてそれが次にどうつながるかを見守る楽しさ、それがこのfourthでは十分堪能できます。
サバイバルも観られたし、タッグマッチではふたたびあのfirst名選手も登場したし、スペシャルマッチも非常に満足でした。
ダイナマイト関西2010は、4枚すべてをおすすめしたいのですが、どれか1枚だけしか購入できないとしたら、やはりこれでしょうか...
ドラマ「もやしもん」 第3巻(通常版) [DVD]
第6話から第8話までを収録。
菌から少し離れて登場人物たちの物語部分が多く占めています。
7・8話は農大春祭のお話です。
樹教授の媚薬をめぐってのストーリーでほぼ原作通り、安心して楽しめました。
6話位までは子供向けもOKだった感がありますが、
だんだんと深夜番組枠らしい雰囲気を持ち始めました。
ボンテージを着た美女3人組は子供にはあまりよろしくないかと(笑
原作と違って作者の趣味が若干緩いでいるところがあります。
個人的には、
・武藤さんの帰国場面でスカボロフェア。
・粘菌を眺めているときのナウシカの衣装。
が見てみたかった。無理だろうけど。
黒い三連星の攻撃部隊など、突っ込みどころ満載です。
「俺を踏み台にしろ」って、そのままで笑いました。
少し大人向け、かつ菌達の活躍が少ない感じもします。
菌好きのファンからすると少し物足りないかも知れませんが、
個人的には充分楽しめましたので☆5つです。