Anthrology: No Hit Wonders 1985-1991 [DVD] [Import]
安いし、5.1チャンネル対応なので、とてもお得です。
ただ、アンチソーシャルが何故か収録されていないのが、謎です。
それと、ボーナスで、メンバーがビデオを見ながらコメントをしているのですが、さすがに字幕がないとつらいかな。
とても興味深いんだけど。
Oidivnikufesin N.F.V. [DVD] [Import]
絶頂期の彼らのライブとバックステージの様子が堪能できます。
ライブではクレジットに載ってませんが"Got THE TIME"も見ることが出来ました。
出番前にフランキーとスコットがMadonnaのHolidayを口ずさんでたり
(フランキー、歌うまかった!!)、ダンはもうこのころからマッチョっぽかったり、
Public Enemyとの共演もカッコよかったです。
ジョーイ在籍時は本当に"楽しい"&"何でもあり"&"笑わせてナンボ"のバンドだったなと改めて思いました。
このライブの約4〜5か月後にジョーイが解雇されたのかと思うとなんか切なくなってきた。
Worship Music
…タイトルはあくまでも個人的な意見ですが。
正直「STOMP442」以降は自分の中でANTHRAXは封印していました。
音もカッコもモダンになってしまったし、ライヴも楽しくなさそうだったし。
でもやっと帰ってきてくれたANTHRAX。ダンはいないけど。
楽曲は往年のスラッシュメタルとはほど遠いストレートなヘヴィメタル。
強烈なリフでオーディエンスを煽って盛り上げるような曲は少ないけど、
そんなことは関係ない。「Persistence of Time 」を最後に
スラッシュの枠から飛び出している訳だし、過去にジョーイを切った時点で
間違いなくスラッシュメタルとしてのANTHRAXは死んだ。
そう、BIG4髄一のパフォーマー=ジョーイが去ったANTHRAXはつまらなくなった。
勝手なイメージかもしれないけど、昔のANTHRAXのライヴはカッコいい≦楽しかった。
メンバー全員がまさに「音(曲)を楽しんでいた」と思う。
ANTHRAXの楽曲は生きている。アルバムどおりに演奏することなんかほとんどない。
それはジョーイのパフォーマーとしての素晴らしい素質のおかげもあるけど、
忘れてはいけないのがドラマーのチャーリー・ベナンテ。
過小評価されがちだけどチャーリーのテクニックはBIG4の中でも群を抜いている。
アルバムではあまり目立つようなプレイはしないけど、ライヴではハンパない。
昔の楽曲も進化したかのように活き活きと甦らせてしまうマジックは脱帽。
平均身長にしたら170cmちょいのメンバーたちが所狭しと暴れまわるライヴは
本当に楽しかったし、カッコよかった。
実際に過去体験した人にしかわからないのだろうけど、そんなANTHRAXが復活。
だいぶレビューからそれてしまったけど、ジョーイが帰ってきて進化したANTHRAX。
モダンでヘヴィなイメージは変わらないけど、今のANTHRAXなら十分聴ける。
また来日が決まるまでの間、心行くまでこのアルバムを聴き続けたいと思う。
そしてANTHRAXの本当のカッコよさは、ライヴに行かないと一生理解できないと思う。
スラッシュメタルを期待したら肩透かし食らうけど、進化したANTHRAXとして聴くなら
素直にカッコいいと思えるんじゃないでしょうか。
アライヴ 2 [DVD]
最近、再結成なりオリジナル(もしくは黄金期のメンバー)での復活が流行の音楽業界。我がHM/HRも同様ですが、このANTHRAXの”リユニオン”は個人的にもっとも嬉しいニュースでした。80〜90年代をリアルタイムに接してきた我々の世代にはジョーイのvoで聞く初期のナンバーは鳥肌ものです。これぞANTHRAXのTHRASHMETAL!!決して懐かしさだけでなく、良いものは良いんです。もう、何も言うことありません。当時ANTHRAXでMOSHしてた人、これを見て暴れましょう(笑)
Anthrax [VHS] [Import]
絶頂期の彼らのライブとバックステージの様子が堪能できます。
ライブではクレジットに載ってませんが"Got THE TIME"も見ることが出来ました。
出番前にフランキーとスコットがMadonnaのHolidayを口ずさんでたり
(フランキー、歌うまかった!!)、ダンはもうこのころからマッチョっぽかったり、
Public Enemyとの共演もカッコよかったです。
ジョーイ在籍時は本当に"楽しい"&"何でもあり"&"笑わせてナンボ"のバンドだったなと改めて思いました。
このライブの約4〜5か月後にジョーイが解雇されたのかと思うとなんか切なくなってきた。