EYEBALL EXERCISES [VHS]
PV男優とまで言われたビークルの集大成でございます
そしてこの、お値段・・・LASTRUM恐るべし
そしてHIDAKAのカワイイ坊ちゃん頭はこれでしかみれませんよぅ
Scratch
この頃のクルセイダーズのスタジオ盤はどれも文句なしですが、ライブの傑作がこの「スクラッチ」です。ライブバンドとしての彼等の実力が存分に発揮され、文句のつけようがありません。ゲストのカールトンとマックス ベネットも良い。特にスティックス フーパーののりといったら。全5曲と短いですが、どれも最高です。とりわけ、3のウィルトン フェルダーのブロウ4のウイルトンとウェインのサックスとトロンボーンの一分間ユニゾン(呼吸しながら吹くという特殊奏法らしい。それと知るまでは、二人は何ていう肺活量の持ち主かと本気で思った)、カールトンのおしゃれなソロとオブリ、5のメンバー紹介のカッコ良さ、など本当に聴き所満載です。是非お試しあれ。
Batman: Whatever Happened to the Caped Crusader?
英文レビューでは1号ずれた紹介をしていますが、
正しい掲載号は BATMAN #686、Detective Comics #853 です。
BATMAN : R.I.P 〜 LAST RITES 直後に発表された作品です。
この発表時期に重要な意味があり、これが別のタイミングだったら
「いつもの茶番」と誤解されかねない内容です。
なんてったって、舞台はバットマンの葬式ですから。
バットマンの葬儀場にて、かつてのバットマンの盟友と敵が一同に会し、
バットマンとの人生と彼の死について一人ずつ語るのですが、
彼らが目撃したバットマンの最期となると全員話がバラバラで一貫性が無く、
以前にも描かれたバットマンの葬儀のように
いかにもファンタジックで空々しさすら覚えます。
が、この作品の核心はそこではなく、
それをどこからか傍観している姿無き存在にあります。
その傍観者とは当のバットマン自身なのですが…
本当に泣きました。
20年来のファンの自分にはバットマンと言えばブルース・ウェイン以外に他ならず、
彼の死を「R.I.P」と「FINAL CRISIS」で叩きつけられても、
どうせDCコミックスの大いなるなんちゃって計画だろうとたかくくっておりました、
この作品「Whatever Happened to the Caped Crusader?」を読むまでは。
Andy Kubertによる美麗なイラストが劇的効果を高めており、
特にキャットウーマンが語るバットマンの最期と、
本編ラスト3ページ(←涙腺を直撃されました)が秀逸です。
コミックたった2号分の中編ながら、
「BATMAN: Year One」「Mad Love」にも並ぶ
バットマン コミックの自分史上最高傑作と位置付けております。
バットマンを愛する全てのファンの方に是非読んで頂きたいです。
ジャズ・クルセイダーズ ザ・パリ・コンサート [DVD]
マイクスターン名義の音源は初めて買ったのですが、最高のリズム体に乗っかってバリバリですね。 ただ非常に気になったのはギターのコントロールノブを回す時の「ガリガリ」というノイズはいくらなんでもオーディエンスに失礼だと思いました。次からはちゃんとKURE55を差してきて欲しい。