ザ・キング・オブ・ファイターズXII
あれ?KOFの最新作なのに評判悪いな。
だけど2999円?(購入時)安いから買っちゃおう!勢いでポチりました。
…これは酷い。演出面では大幅に退化しちゃってますね。
ああ、確かにストーリーは何も無いね。掛け合いも無いか。
それは分かってたからいいや。え?ステージの背景が5種類?少なっ!
新しくキャラの絵を書き直す努力は認めるし、対戦ツールとしても認めます。
でも演出が無いに等しいとプレイしてて盛り上がりませんよ。CPU馬鹿だし。
メーカーさん、見た目で勝負しないでください。面白さで勝負してください。
このソフトのコピーは「ライバルなどいない」ですが、
誰にも勝ってないのに天狗になってどうするの。あまりにも一人よがり。
以前のシリーズを買ったマシです。
もう一度書きますが、対戦ツールとしての素材は良いと思います。ライデンを使いこなすのは楽しいです。
もうちょっと頑張れば評価は良くなっていたろうに、惜しい作品。
【追記】
やっぱり対戦目的なら良ゲーですね。毎日友人と対戦してるけど楽しい。
システムも演出もシンプルで技も減ってて追い続けたファンには不評でしょうが、
逆にスト2の頃に格闘ゲームやってたくらいの人なら取っ付き易いんじゃないでしょうか。
格闘ゲームのゲーム部分はシンプルではあるけど、完成度は高いです。
でも、久しぶりに格闘ゲームでもやりたいって人はスト4を選んだ方が無難。
360やPS3が無いならPS2のKOF2002UM。WiiならタツノコVSカプコン。本作を積極的に選ぶ理由は無いです。
社会科学のリサーチ・デザイン―定性的研究における科学的推論
優れた研究設計は、個人の経験の蓄積や能力によって高められるものである。それは、疑いもない事実であろう。しかし、経験していない事実、あるいは、これは私自身が正に当てはまるのだが、個人の能力では対応出来ない場合どうすればいいのだろうか。本書は、より良質な研究設定を構築するための指南書といえるものである(もちろん、あくまで定量的研究者による定性的研究に対する批判、という文脈を考慮する必要はある)。
個人的にいえば、私は定性的研究の分野に属する学生ではあるが、本書の方法論的指摘の幾つかは目から鱗が落ちるものだった。例えば、科学とは研究領域が決めるものではなく、あくまで方法であるという主張、因果メカニズムの説明や、多重共線性あるいは内生性の問題といった諸点は、今迄無自覚に行ってきた私の研究設定の危うさに、冷や水を浴びせるものだった。
しかし一方で、疑問を覚えるものが無いわけではない。例えば本書は、因果関係を分析するにあたって観察の数の増加を推奨するが、それが個々の観察にある単位同質性の問題等といった観点と、トレード・オフの関係にあるとは十分指摘していない。もし正確な因果関係を推測したいと考えるのならば、史実を十分に理解する必要がある。そうした場合、限られた時間の中で、本書の推奨する5から20といった観察の対象を果して、どの程度詳細に分析することができるのだろうか。
本書は、定量的研究の立場からの定性的研究の立場に対する、あまりにも一方的な発言と解釈できるのかも知れない。そのため『社会科学の方法論争』(本書に対する定性的研究者からの批判書)と共に同書を読み進めることは、ある意味において方法論の「バイアス」を避けるのに有意義であるといえる。あるいは、別の書評者の方も指摘しているが、『創造の方法学』を事前に読むことによって、より本書の理解が進むといえるのかも知れない。
どのような領域の研究者であれ、誰もが優れた研究を成し遂げたいと考えるのは、自然のことであり当然である。本書自体にはもちろん多くの限界があるだろう。それでも、「一つの手段」として同書を捉え、その有用性を認識することは、決して無意味なものではないといえるだろう。
Brave One [VHS] [Import]
生まれた時から、育てた最愛の牡牛が闘牛場へ。
少年が追う。絶対絶命の状態から奇跡・・・。感動!
子供の頃、初めて見た映画で、涙涙で見た記憶があります。
1956年作、赤狩りに追放されたロバート・リッチ監督の作品で、
ローマの休日の原作者、ダルトン・トランボこと、その人です。
最近の「マジェスティック」の映画を見た時も、時代設定が
そのまま50年台の赤狩りが題材だったので、この監督のことの
ような気がして、またまた思い出しました。
モンハン日記 ぽかぽかアイルー村G
可愛いアイルー達が暮らす村を大きく発展させるのが目的のゲームです。難しいアクション操作は一切ありません。クエストでは、アイルー達が出した提案の中から、その場に応じた作戦のボタンを押すだけです。村では、採取等で困っている仲間の手助けをしてあげたりするのが主な内容です。
アイルーの言動の全てが可愛らしく、思わず笑ってしまったりします。
モンハンのスピンオフ作品ですが、モンハンを知らなくても楽しめますので、『猫のキャラクターが好き』、『パッケージが可愛い』と思ったなら買ってみてもいいと思います。
全てにおいて凄く可愛らしいのですが、ただ、驚く程本当に単調です。
エンディングを見てしまうとその後はやる事の無さに戸惑います。イベントもそれなりに起きたりもしますが、見つけづらい物もあります。仲間との仲良し度を上げたり衣装をコンプリートしたりするにも、人によっては作業感が強く思えるかも知れないです。
今回は『おしごとチェンジ』という転職のようなシステムがあるので、そこで自分なりの楽しみ方を見つける事が出来たらまた違ってくるのかも知れないですが。ただ、これにも就ける職業や職業の人(匹)数に制限がありますが……。
クエストをダウンロードする事も出来ますし、通信プレイも出来ますので、自分なりの楽しみ方を見つけた人が勝ちな作品ですね。
前作とセットで買おうと思っている方は、今作の『G』だけで十分です。『G』だけでも、前作の最初からG〜っくりと遊べますよ。
……単調ですが、アイルーは凄く可愛いです。
KINGJIM デジタル名刺ホルダー「PITREC( ピットレック)」 DNH10
いつも名刺交換をしても管理が下手で、あの人だれだっけ、なんて会社だったかな、と名刺ファイルと睨めっこすることが多く、出張にも名刺ファイルを持ち歩いたり、名刺入れには最近交換したものを入れっぱなしでいつも厚くなっていたりだったのですが、ピットレックを使うようになってから重いファイルから解放されました。
もちろん最初に2500枚くらい読み込むのは恐ろしい手間でしたが、とにかく読むだけ読み込んだらPCで一気に修正して今では超快適です。
同じように整理下手な人にはお勧めします。(あくまでも画像として名刺を持ち歩くことが素晴らしく、OCR機能はオマケと思ったほうがよいかと思います)