19 Rooms
雑誌「インビテーション」を,このグラヴィア目的でいつも立ち読みしていました.
「インビテーション」自体はあまり面白い雑誌とは思えず,このわずか2〜3ページのグラヴィアのためには高くて買えません(買いません)でした.
なので,こう云う形式で1冊にまとめて出版してもらえるのはありがたい限り.
少々価格は高いですが,このシリーズの画は,とりわけ肌の露出度が高いわけでもないのに,各女優のなんとも云えない色気が感じられて非常に好きです.
ちなみに表紙の画は麻生久美子さん.
この表紙だけを観ると,「月刊」シリーズのような「極端なアップ」などを多用した,アート指向の雰囲気を感じる方がおられるかもしれませんが,そうではありませんので,アンチ「月刊」の方はご安心ください.
云い方は悪いですが,"普通に"女優さんが写っています.
余談ながら,「ファットフォト」や「デジタルフォトテクニック」などカメラ雑誌の女優グラヴィアやメンズファッション誌「ジョーカー」の「一人芝居」,あるいは「週刊文春」の「原色美女図鑑」など,数ページの雑誌連載グラヴィアは,ぜひともこう云う形で1冊にまとめてもらいたいものです.
各出版社,フォトグラファの皆様,ぜひお願いします.
雑誌「デジモノステーション」の「ビジョメガネ」シリーズはすでに4冊ですからね
(ビジョメガネページだけで雑誌を買えない,と云う典型).
ジャイアントロボ地球の燃え尽きる日 8 (チャンピオンREDコミックス)
一巻の九大天王の小物ぷりにテンション落されながらも
読んできたかいがあった……と手放しで言えるほどでは今のところないですが
次巻以降の展開に期待がもてる流れになってきたということで星四つ
これ以降星五つを連続してほしいところです
奇跡の人(1) [VHS]
真保の小説が元になってるドラマ化された奴ですね
事故で記憶失った青年が、長期入院でリハビリで回復して
やがて退院して おのれを取り戻す旅に出る・・しかし、そこには試練がまっていた・・
自分探しのたび\\
もうねぇ・・これだけで 涙アメアラレですよい
山崎のクソがいい演技し照るじゃん!
俺のしお!
あと山本和夫とかいうのも いいnyざないのかい?
ええ?おら!闊歩闊歩!
PLAYER(初回限定生産盤)(DVD付)
再生ボタンを押したら、部屋が「フロア」に変わってしまうような、「体感」できるアルバムだと思う。
1曲目「Stay with You」はポップで弾むようなイントロから始まり、柔らかい音使いやこしじまさんの甘い声、気持ちを高まらせるドラム音やベース音など、とにかくキャッチーでテンションが上がっていく。そこに2曲目「Player」が流れ込むと居場所は完全にフロア状態。最高潮に達したところで、「無音」を効果的に取り入れたしっとりとした歌モノ3曲目「I wish You」でヒートダウン。
そして、こしじまさんの声も音も暴れている4曲目「The Music」は、フロアへテレポーテーションしたような感じに陥れられる、capsuleの新たな白眉といえる名曲。次々と変わる曲の展開に心酔してしまう。
その他にも、攻撃的で清涼感のあるミニマルな5曲目「Factory」や、音使いがとても特徴的な6曲目「I was Wrong」9曲目「Hello」、暗闇の中を走り去っていくような疾走感がある7曲目「Can I Have A Word」、そしてトリを飾るクールで、どことなく陰りがあるようなLIAR GAMEにふさわしい10曲目「Love or Lies」など全ての曲が繋がっていて、疾走感を感じられる楽しめるアルバムだと思う。
今までの中田さんの曲は、格好良いエレクトロサウンドを武器にした頭に残る曲が多かったが、今回は体が動くようなフロアを意識したものが多いと思う。
次から次へと姿を変えていく中田さんの今後に活動にも、期待したい。
機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY 上 -真実を求める者-
この本は、某おもちゃ雑誌の小説の連載を単行本にしたものです。サイドストーリーである機動戦士ガンダムSEED ASTRAYの続編で、前作キャラも出てます。機動戦士ガンダムSEED DESTINY の世界観を基本にしてますが、TV版とほとんど関係していません。奇抜なMSがたくさん出ます。カメラを持つガンダムや下巻では肉眼では見えるのに見えないガンダムなどが。一話完結の短編集形式になっていて、読みやすくなっています。戦場カメラマンが主役という珍しい設定で、キャラクターやMSの設定画がついて、お買い得です。