Echoes Silence Patience & Grace
アコースティック色の高いフ―ファイの最新アルバム!
プリテンダーから激しく幕を開けるアルバムかと思いきや、
それ以降は結構落ち着いてます。しかし、このアルバムは
「アコースティック」なんていう言葉でまとめられるような軽い内容ではありません。
時に激しく、切なく、懐かしくも思える綺麗なメロディライン!
ダークさや爽やかさがうまく混ぜあわされたデイヴ・グロールの燃えるヴォイス。
心に熱き魂を秘めたフ―ファイの集大成であり傑作です!!
愛すべき未来へ【初回生産限定盤】
好きなアーティストだけに、あまり批判したくはありません。
ただ、ホントの新曲がほとんどないアルバムを新作と呼べるのでしょうか?
なんか”売らんかな”主義ばかりが目立ってしまってますね。ちょっと残念。
STREET FIGHTER X 鉄拳 コレクターズ・パッケージ(初回生産版特典「ワールドウォーリアパック」同梱)
ストリートファイターと鉄拳のキャラクターが好きだったので買いました。
キャラ好き、オフメインの人向けに、ストーリーやエンディング等の演出がどの程度用意されているのか紹介したいと思います。
(自分でプレイするまで知りたくない人は読まないでください。)
結論としては、それなりによく用意されている方だと思います。
アーケードモードを公式タッグでプレイした場合、タッグ固有で
オープニングムービー(静止画中心)
各ステージクリア後のセリフ
ライバルタッグ戦前のイベント(スパ4のライバル戦と同様)
エンディング(鉄拳シリーズのエンディングを彷彿とさせるやや気合の入ったムービー)
が用意されており、エンドロール後には、キャラ固有のちょっとしたおまけがあります。
ストーリー自体は、どうでもいいような話なのですが、一応全タッグのエンディングを見たくなるクオリティではあります。
また、非公式タッグの場合も、非公式タッグ用の共通オープニング・エンディングムービーが用意されています。
各ステージクリア後のセリフは、各キャラごとに対戦相手に応じたセリフとなります。
各キャラの勝ちポーズは、それぞれ1種類っぽいです。
鉄拳キャラの中には、「こんなイメージだっけ??」という勝ちポーズもあり(レイブンとか)、これはやや残念です。
また、カラーリングカスタマイズは、変更できる色数が極端に少ないので、期待しないほうが無難です。
なお、キャラクタービューワーはありませんが、カラーリングカスタマイズの画面が事実上それを兼ねることができます(棒立ちですが)。
コレクターズパッケージに付属するブックレットは、カプコンの公式ホームページに掲載されている各キャラクターの絵が各ページに書かれているものです。
新規の絵は期待しないでください。
それにしても、ファン心理につけこんで小金を巻き上げようとするDLC商法は、ゲーム業界の行き詰まりを暗示させます。
短期的には売上を伸ばせても、長期的には顧客を失うでしょう。
こういうやり方をするのであれば、誰も自分の子供にこのメーカーのゲームをやらせようと思わないでしょうから…。