加圧噴射方式 スチームクリーナー ドラゴンジェット AKZ-9018 10906
エアコンの清掃を行ってみました。
エアコンを付けると、つけ始めに、もわ〜っとカビ臭い匂いがしていたので、市販のエアコンクリーナ(スプレータイプ)で清掃してみたところ、フィルターや、吸熱フィンの部分は綺麗になったのですが、かび臭い匂いは無くなりません。それどころかクリーナとかび臭い匂いが混ざって、さらに酷い事になってしまいました。
噴出し口から良く見ると、風を送り出すファンのフィンの部分に、白カビがびっしり・・・ここにもエアコンクリーナをスプレーしてみましたが、まったく効果が無かったので半分あきらめ状態で、ドラゴンジェットを購入してみました。
付属の軽量カップで水を入れ待つこと3〜5分、レバーを押すと勢い良くスチームが吹き出たので、早速エアコンの噴出し口に、噴射!
蒸気が奥に当たってカビとともに吹き出し口から飛び出し、頭からカビの逆襲にあってしまいました。
45リットルのゴミ袋を使い、エアコン周辺と床を保護して、頭にはタオル、口にはマスク、よごれても良い着古したTシャツでリベンジ!
最初はストレートノズルを使い強い蒸気を少しずつ当てていましたが、エアコンのフィンが蒸気の勢いで勝手に回転してしまい、あまり調子よくありません。
また、上向きで作業しているせいか、本体をもつ手も疲れてきたので、付属品にあった、延長ホースとショルダアタッチメントを使い、肩掛けで使用。
ノズルもブラシ付きのものに交換して、噴射しながらブラシを左右に動かし、こそぎ落す感じで使用したところ、30分くらいでカビは綺麗に落ち臭い匂いも無くなりました。
清掃後、中に入れたお湯が余っていたので、シャワートイレのノズルも清掃しました。
ノズルは自動洗浄されるのですが、いがいと汚れているのに驚きました。
30秒くらいで、新品のように綺麗になりました。
ノズルに真上から蒸気を吹き付けると、蒸気の勢いで、下にたまっている水のお釣りをもらうので、なるべく横から清掃したほうがよさそうです。
短所
業務用ではないので、連続で1分くらい噴射すると、蒸気が弱くなってきます。1分くらい噴射を止めて待つと勢いは元に戻ります。
本体を下向きで使用すると、蒸気と一緒に熱湯が出てきます。
電源スイッチが無いので電源を切る時はコンセントから抜くしかありません。(コンセントを挿しているときは常に電気を食っているようです)