必殺仕事人2010&2012 [DVD]
丁度91年頃に新必殺仕事人と新必殺仕置人が再放送されていて、幼稚園から帰るといつも観ていました(^^)
DVDもこの両作品は全巻揃えてます(^-^)
それから月日が流れて必殺仕事人07に続き09でTVシリーズが復活して中々楽しませていただきました♪♪
新必殺仕置人の様な特に強いハード路線ではありませんでしたが、若手仕事人達の華麗な殺し技は新しい撮影手法でカッコ良く仕上がってました(*^^*)
ですが…2010&2012は残念な限りでした…中村主水がいないからでは無くて、必殺仕事人の"味"が失われてしまった感じでした(+_+)
下手な展開と脚本&演出なら無理して復活しなくて良かったと個人的には思います。
2009が良かっただけに、「なんで……?」と言う思いだけが湧きました。
それでも"必殺の火"を絶やさずに制作してくれた松竹のスタッフには感謝致しますm(__)m
不良品 (SB文庫)
身長188cmの長身で、ほりの深い迫力のある顔つき。
青春期に暴走族・ブラックエンペラーのアタマを張っていたときには、
喧嘩無敗の有名人だった彼。
テレビを通じて表情を見る限り、当時の毒気も抜けている。
“出るところを出て”改心し、芸能界で生かされている男の半生は、
さまざまな挫折、そして困難に直面している人に、
大きな勇気を与えるでしょう。
転んだら、どう起きる?―壁を打ち破る人生論
「イヤな奴に会ったらどうしていますか?」
「なぜ、人を殺してはいけないんですか?」
「友だちって必要ですか?」
「どうしたらケンカが強くなれますか?」
「個性的になるにはどうしたらいいんですか?」
「どうやって自信をつけたらいいですか?」
「宇梶さんの恋愛を教えてください」
「夢をかなえるにはどうしたらいいんですか?」
…などなど、宇梶さんがさまざまな質問に対して、
自分の実体験を元に、丁寧に自分の考えを述べている。
何か行き詰まったとき、つまずいとき、何とか現状を打破したいとき、
この本はそこから抜け出すキッカケとなるかもしれない。
基本的には青少年向けの本なのかもしれないが、大人でも一読する価値はある。
「一生は一度きり。どうせ一度なら、いい人間になってね。優しい人に。
本当に価値のある人間とは、優しい人のこと。」
あとがきにある、宇梶さんのこのメッセージが特に良かった。
ストロベリーナイト DVD
原作で姫川玲子が「ストロベリーナイト」をイチゴの騎士と間違えていましたが
まあそれは良いとして・・・
先に原作を読んでいたのですがが、
すっかり内容を忘れていたので〔犯人さえ〕初めての感覚でドラマを見ました。
原作と若干違う所もありましたが私はとても面白いと思いました。
何よりキャスティングがはまってると思います。
ドラマを見ていてこの役者じゃないよなあ・・・と勝手に不満に思う事も多々ありますが
このドラマはすべての役者さんがまったく違和感なしでした。
原作の巻末で解説してた方が姫川玲子は松嶋菜々子、菊田は坂口憲二、大塚は妻夫木聡・・・
と言っていましたが(松嶋菜々子は原作者の誉田哲也さん公認だそうです)
個人的には竹内結子はあまり好きな女優さんではなかったですが
姫川役はぴったりだと思います。
確かに原作からすると菊田は坂口憲二かな・・・って思いますが
西島秀俊ってこんなにいい役者だったっけ!
ってぐらい菊田=西島秀俊だなあ・・・
鉄板は井岡の生瀬勝久と日下の遠藤憲一ですね!!
でも役者によってドラマは好き嫌いもありそうですが
この「ストロベリーナイト」に関して自分ではベストキャストだと思うので
さらにドラマが良く思えたのかな・・・
久しぶりに何度も見直しているドラマです。
不良品―オレは既製品じゃない!
昔トレンディドラマなどで少し頼りない
役をやってらした2枚目の俳優さんという
イメージでしたが、最近バラエティなどで
「総長」の過去についてぽろぽろ語られて
おられたので、そのギャップに読みはじめました。
よく不良出身といえば恐そうなキャラが
多いですが宇梶さんは本当に和やかで物静かな
印象。大物って感じがします。どこかで極めた
人って虚栄を張らないのですよね。
少年院に時代の事などリアルでした。沢山挫折
してこうして立ち上がる精神力素晴らしいです。
これからも良いお仕事沢山されてください。
そんな風に思いました。