忌野清志郎が聴こえる 愛しあってるかい
清志郎ファン必読の本格的評伝。昨年の急逝を受けて始まった「フライデー」での連載がもとになっている。わずかの期間に約20人に取材し、一周忌に合わせて出版したフットワークとスピードは、さすがベテランのノンフィクション作家。取材力、文章力、構成、どれを取っても完成度が高く、改めて力量を感じさせる。なぜ「フライデー」の講談社から出版されなかったのか不思議だ。
ただ、著者・神山典士が「清志郎をリスペクト」するようになったのは、あくまで今回の取材を通じてだろう。大学時代にライブに行った話が出てくるが、おそらく「フライデー」から依頼を受ける前は、それほど清志郎やRCに関心はなかったと思われる(別にいいんだけどね)。また、景子夫人や竜平くんといった遺族、チャボやリンコといったRCのメンバーなど、「清志郎と本当に深くかかわった人物」に一切取材していないのは、つくづく残念。もちろんアプローチはしたのだろうが、「熱血ライター」を名乗る神山としては、一人くらい情熱を込めて口説き落としてほしかった。
フジテレビ開局50周年記念DVD 君の瞳をタイホする! DVD-BOX
爽快なコメディーなんだけどしかし一貫して大人のドラマ
トレンディードラマのプロトタイプでありながら既に最終形態というこのクオリティーの高さ
まあとにかく出演者のスタイリッシュなファッションに当時の若者は憧れまくりでしたね
特に田島鋭二(三上博史)のソックス丸見えの短めのパンツにジャケットの下からフードだけ出したあのオシャレな着こなし 田島は服装もルックスも現在観てもやはりカッコ良かったです
とにかく可笑しくて可笑しくてたまらないドラマなんですが
東北弁の誘拐犯??役が安岡力也だったのには一本取られました(笑)
フジテレビ開局50周年記念DVD 愛しあってるかい! DVD-BOX
待ちに待ちました!!
というより諦めていました。
放送上DVDにできなにのか?出演者がこの頃のを残さないでほしかったのか?
とにかく嬉しいイ!!
テレビからとったビデオがもうすり切れていて・・・・
とくにスペシャルは画像が悪く見れる状態でなかったので
みるがたのしみ!!
一緒に叫びたい!!
楽しく、しかも涙もありいいのだ!!
早く見たいな〜〜
愛しあってるかい DELUXE EDITION RCサクセション (宝島COLLECTION)
正直、中身はそんなに濃い本ではないが、
28年ぶりの復刻ということで、巻末の資料以外に手を加えてない所が良い。
数々の写真や勢いのある誌面のデザインに、RCがブレイクした時代の空気を感じる。
当時の雑誌「宝島」や「ビックリハウス」は、RCサクセションやYMOなど、
カッコイイ大人たちが遊んでいて、田舎の中学生だった僕は、ひたすら憧れたものだ。