~唐沢寿明・牧瀬里穂の~西遊記 [VHS]
俺のお気に入りは余貴美子さんが演じる羅刹女が人間の女になりすまし、子供を身籠り太宗皇帝を殺して大唐国の実権を握ろうとするが、三蔵法師の邪魔により失敗するシーンはかなり良い。三蔵法師のお経に羅刹女が嫌がるシーンは見物。下手なエロビデオより遥かにレベルが高い。また、『お妃様が、田舎坊主の前に屈辱を受ける』っていうシチュエーションが更にレベルを高めている。お経に苦しむ羅刹女の動きと声がまたエロい。また、やりたくなってきた。
三国志魂 下
銀の匙とか百姓貴族とか、そんな荒川さんの作品が好きなので買ってみました。
ページを開くと、右ページにトコウさんとの対談の起こしが書かれていて、
左ページに対談に沿った内容関連の4コマが2つ、という構成になっています。
対談内容は赤壁の戦い、など、ジャンルに分けた対談ごとに分かれていて、
三国志初心者(というより、読んだことがない)の私にとっては「へー!」という
プチ納得感のあるネタやら、意外なあるある話などが盛られていました。
ただ、(当然かもしれないのですが)ある程度知ってないと、「ふーん、そうかー」で終わっちゃいます。
きっと、三国志好きな方にこそ本領を発揮する本だな、と。
そういう方こそ、この本の笑いの沸点を共有できると思います。
三国志ファンは見てみて損はないかもですよ。
愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない
意外なようだが,シングル売り上げ枚数では本作が一番。193万枚くらい。タイアップ効果もあったが,当時は首をかしげたなあ。
takの曲もだが,稲葉さんは,大衆受けする詩も書けるしディープなものもいける。今回前者でやってます。その辺の自在さが彼らの息の長さでもあり,バランス感覚なのでしょう。
一冊でわかるイラストでわかる図解三国志―地図・写真を駆使 超ビジュアル100テーマ オールカラー (SEIBIDO MOOK)
三国志のことを詳しく知りたくて購入しました。
予想以上に分かりやすくて、大満足しました。
松本零士の世界
私の印象ではまあ、この人の描いた作品には「宇宙舞台の冒険譚」というのが多いですね。
えーと、曲を収録されたテレビアニメの開始年をまとめてみると、下のような感じでしょうか。(元号の昭和を略します)
「2-1・2(49)」→「1-15・16(52)」→「1-1・2」「1-17・18」「2-10〜13」(以上53)→「2-3・4(55)」→「1-13・14(56)」→「2-17・18(57)」…とこうなりますか。
「1-13・14」の正式版は「アニメ歌年鑑'81」にあるようですね。こちらにも正式版があれば「星5個」を付けたのですけどね(苦笑)。
収録されなかった曲は「テレサよ永遠に(byささきいさお)」(宇宙戦艦ヤマト2・ED曲)・「銀河伝説(by岩崎宏美)」(宇宙戦艦ヤマト3・ED曲初代)といった所ですね。あと、「1-17・18」を流した「SF西遊記スタージンガー」も、ED曲「姫のためなら」がありませんでしたし、昭和54年に続編がありましたからね、1クールもたなかったものの(苦笑)。その時の曲は「ぼくらのスタージンガー(byささきいさお)」「星に願いを(by堀江美都子)」です。この辺の収録もあればもっとよかったと思いますよ。