Yeah!Break!Care!Break!(特別限定盤)
限定盤にはドラゴンバトラーズのプロモカード、ピッコロが付属。
OP限定盤付属の悟空が結構数値が高かったので期待。
で、肝心の歌。
OP歌詞に「元気玉」があるのに対してこちらは「かめはめ波」。
どちらもDBを代表する悟空の必殺技だが、今思うと
昔のDBやDBZの劇中歌や劇場版EDの歌詞にも「どどん波」やら「狼牙風風拳」やら「最強のフュージョン」やら
結構な数の技名が出てるし、こういうのもアリかな。テンポもいいし。
ええねん
ええねんという言葉は、どんな失敗や間違いをおかしても、すべて許容してしまう
やさしさをもった言葉だ。
もし、あなたが悩みや心配事で動けなくなっていたら、この曲を聞いてみるといい。
明日から、前向きに生きていけるだろう。
心配なんかしなくてええねん。失敗したって、ええねん。
やぶれかぶれ 第2巻 (ホームコミックス 本宮ひろ志傑作集 5)
作者の参議院選挙全国区立候補宣言は、漫画界を始め大きな波紋を呼んだ。作者の留守中、自宅に軍師を名乗る人物が表れ、参議院の選挙制度が全国区制度から拘束名簿比例代表制への変更されることを知らされる。その軍師とは、衆議院議員 菅直人(当時 社民連)の秘書であった。さっそく、作者は議員会館の菅直人事務所を訪ねる。そこで、菅直人衆議院議員を交えて立候補の相談をする。
一方、各党首に出した手紙の返事が返ってくる。田川誠一新自由クラブ代表(当時)を始めとして各政党の党首(自民党は広報委員長)のインタビューを漫画による実況中継を成功させる。
この巻に登場する菅直人衆議院議員(当時は社民連、現民主党代表)の若々しい姿は、今振り返ると見ごたえがある。
第3巻へ続く。
蜜のあわれ・われはうたえどもやぶれかぶれ (講談社文芸文庫)
『蜜のあわれ』は、全篇対話で書かれている、珍しい作品です。「おじさま」と「あたい」のやり取りが、とても色っぽい。(作者は、めだかや金魚を寵愛していたそうです)言葉遣いも美しく、洒落ていて、真似してみたくなりました。
【この本には、他にも収録されている作品があるのですが、『蜜のあわれ』しか読んでいません。なので、他作品についての感想は控えます。】
やぶれかぶれ 第1巻 (ホームコミックス 本宮ひろ志傑作集 4)
休筆宣言をした作者自身がゴルフ三昧の生活をしていていた。そのとき、街を歩く高校生が社会科の教師から政治について知らないことを指摘され新聞を読むように言われ、「新聞の内容を漫画にしてくれたら読む気になる。」との言葉を聞く。そのとき、自ら参議院全国区に立候補して政治の実況中継漫画を書くアイデアがひらめく。
が、その手法に悩んでいるとき、自宅の向かいに住む作家・井上ひさしに相談する。そこで、当時の各政党(自由民主党、日本社会党、公明党、民社党、日本共産党、新自由クラブ、社会民主連合)の党首への手紙を書く。(第2巻へ続く)