ピューと吹く!ジャガー THE MOVIE [DVD]
こんなレビューが悪いのにびっくりww
うすたさんの作品は全部見ててもちろん原作ファンですけど、原作を再現したものとしてみるのではなくまったく別の映画で似せて作ったものしてみると面白いですよ。だいたいの話あの漫画を忠実に再現することなど不可能ですしwww
ジャガーさんの見た目とかもけっこうよかったしピヨ彦はイケメンすぎだけどリアクションおもしろかったし、ハマーはまんまで高菜がかなりかわいかったです。
けど高菜のSな一面がなかったのが残念でした。
暴力の意味についてレビューされてる方がいますがあれは監督の考える映画としてのジャガーなのかなと。まああってもなくてもどっちでもよかったけど、ダンスはあってよかったと思いますし全体として俺は好きですね。
おれ自身がくだらんB級映画が好きなところも大きいと思いますが
正直ぜんぜん期待してなかっただけにめっちゃ面白いように感じました。
魅惑のムード☆秘宝館
~正直に書きます。私はまだきちんと聴いていません。買ってから10ヶ月も経つのに。だいたい聴き始めて10秒くらいでもうダメ、笑いが止まりません(仕事のBGMにしようというのが無茶な話ではありますが)。
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というわけで周囲に聴かせたところ、日本語が解らない人たちからは「う~ん、いいねぇ、このムード。毎晩聴いてたよ」など高評価を得ました。ヨーロッパにお出かけの際にはお土産にどうぞ。
まじめに内容についてどうこうというのは野暮と思いますので星の数は迷いますね。平均ということで三つにしました。~
スラム団地
昭和40年代、50年代に子供時代を過ごした人にとっては、ものすごく懐かしい昭和の香りのする1冊だと思います。秘密基地、団地の公園、子供会、ノストラダムス、ご近所付き合い…そんな昔をリアルに思い出すことができます。
また、独特のリアルさが追求されているので、思い出だからといって決して美化されておらず、子供のときの出来事を大人になって振り返ったときに感じる甘酸っぱい気持ちがじわっと湧いてきます。
今の若い人たちにはわからないかもしれない、そんな昭和な世界にみっちり浸れる素晴らしい作品です。
道頓堀川 [DVD]
元々、山崎努と佐藤浩市の親子の葛藤、それに係る主人公真田広之を描く男のドラマですが、深作監督は大胆にもラストまで変えてしまい、原作者、宮本輝はかなり不満だったようです。撮影初日、松坂慶子がスランプに陥ってしまい、撮影中止になった話など、特典映像に含まれている対談がとても面白かったです。